7月に胃の激痛があり検査の結果盲腸と診断されまして、ひとまず薬で散らし、いよいよ虫垂を取る手術を受けることに。

大体4〜5日の入院、ということで日程調整。


実は初入院なんですな。

テレビでよく見る大部屋に滞在したい!と思い大部屋を希望。

最近は大部屋でもプライバシー尊重とか個人の権利重視だとかいうことで、横に長い部屋で全てのベッドが窓際になるように設計されていた。

隣のベッドとはカーテンでの仕切りがある。

ベッドサイドにテレビもあるし金庫もあるしクローゼットも付いている。

かなり良い!!


テレビで見るのと相当違うけど、とても快適!

ユースホステルやカプセルホテルやネットカフェに泊まったこともあるので、それらと比べると格段に良い!!

(そもそも比較することが間違ってはいるのだが)。


窓から見える景色はこんな感じ。

線路が見えるので鉄道好きには良いかもです。

やはり窓際は良いですな。


入院当日から再び絶食開始。

昼食や夕食の際、他の患者さんに配られる食事の美味しそうな香りがたまらん!

こんなに美味しそうな香りする!?くらい、とても美味しそうな香り。

決して私が食に貪欲だということだけではナイと思いますよ。。。

これは7月の絶食の時に入院しなくて良かった、と心底思いました。

こんな美味しそうな香りを1日3回、絶対に耐えられん!

たかだか入院初日にして恨めしく思ったくらいなのだから、これを1週間とか無理ですわ。

個室ならいけたかも?でも部屋代、お高いんでしょう?(笑)


今回の手術は腹腔鏡手術です。全身麻酔です。

「ドクターX」で腹腔鏡の魔術師!とかやってたやん!わーい!と喜びました。

おへそと、ちょっと横のお腹、下腹部、3箇所に穴を開けるんだそうです。

それに伴い看護師さんがおへそのお掃除をしてくれました。

自分でもたまにお掃除するんですが、そんなに奥まで綿棒入れたらお腹痛くなるやん!というくらいグイグイとお掃除されます。

いや、これはもはや、痛い、です。


手術経験のある方はご存知かと思いますが、お化粧はもちろん、乳液やクリームもNG、マニキュアペディキュアもNG。

それだけ雑菌類の可能性を減らすのですね。

おへそに穴を開けるということは、おへそのお掃除は超重要。

これでもかこれでもか、というくらいグリグリとお掃除をされ手術に備えます。


ということは、普段からこれくらいのグリグリでお掃除をして大丈夫ということやんね、知らんけど。。。


翌日の午後から手術の予定が少しズレまして夕方からになりました。

朝食も昼食も、相変わらず良い香り!

食事のありがたみー!!



つづく。