自由を守る会 大森ゆきこです
先週の金曜、14日の本会議にて一般質問を終えた後、
青砥駅近くにある、
児童発達支援事業所&放課後デイサービス事業所つばさクラブさんへ見学におじゃましてきました
こちら→つばさクラブ
子どもたちにプレッシャーをかけないようにしたかったのですが、本会議後ということもあり、
不本意ながらジャケット&バッジで伺ったのですが、なんと
『葛』って書いてある〜と男の子に言ってもらえて、
議員バッジで仲良くなれました
↓難しいのに、よく読めたねほらここだよ〜の図
SST(ソーシャルスキルトレーニング)にも一緒に参加させていただき、
言葉だけの指示では理解しづらい子どもたちにとって、簡単な振りをつけた歌にすると覚えやすいのです。
そして、歌詞も特徴的。
『耳に手をあて、よく聞いて』
『たすけて、とちゃんと言おう』など
動作も歌詞に入っていて、自分自身に言い聞かせることで、自分で気持ちのコントロールをする術を自然と身につけられる。
自分の意見を相手に伝えられない子どももいるので、「思ったことは伝える」ということを日頃から意識させている。
そして、
一番いいのは無理をさせない、無理強いしない。それぞれ子どものペースが違うことを十分に理解してあげて、
子どもの特徴やペース合わせてあげている。
急に動いても椅子から転げないようにそっと椅子の足を抑えてあげていたり、
気持ち切り替えに時間がかかる子どもへは、同じ目線でしゃがんで、背中をトントン
たまにちらっと、やれそうのアイコンタクト。
こういう、子どもそれぞれにとって最善の時間とにするために、
型にはめずに許容範囲を広く、
子どもの発するわずかなサインも見逃さないでいてくれる場はとっても貴重。
放課後デイサービス事業所が多い葛飾区は、他区からも通う子どもがいるほど。
そして、なによりも保護者の悩みにも親身に対応していることが、素晴らしい…
保護者へのケアで子どもが劇的に変わる。
つばさクラブでやっている配慮を、なるべくお家でもしてもらうことが大切。という経営方針
これこそが、子どもたちのためになる