母校の四ツ木中学校(通称 よっ中笑)の入学式に出席しました。
私が卒業してから20年ほど経ちますが、
変わらないキャッチフレーズ。
『あいさつのこだまする四ツ木の子』のボードもあり、
変わらない制服(定規で測るスカート丈も然り)校歌、校舎、下駄箱がとても懐かしかったです
つい先日まで小学生だった子供たちなのに、制服を着ているとそれだけで凛々しく見えました。
緊張の面持ちの中にも、出身小学校の先生からの祝電が読まれると、隣の子と目を輝かせて微笑んでいる姿がとてもかわいらしかったです
私自身、3年間も生徒会をしていましたが、
卒業後はよっ中との接点は全くありませんでした。
しかし、先日の卒業式と今日の入学式はとても感慨深いものになりました。
2月下旬の都選管が裁決した私の当選の無効の報道を見て、メールをくれた方がいました。
実はそれが、私が中3の時の担任の先生だったのです
青葉中学校にいるとメールにあったので、すぐに電話をかけたのですが来客中とのことで日を改めて連絡し、20年ぶりにお話できました
変わらない声色で、白衣を着ている20年前の面影がフラッシュバック
私の選挙で上田令子都議や多くの方が応援してくださった事から始まり、進捗報告を大急ぎでしてから昔話へ。
丘の辺祭(四ツ木中学校の文化祭のこと)で不思議の国のアリスをモチーフに創作劇をやったのですが、
その時、私が主役のアリスをやった時のことが印象的だったと。懐かしいな〜
教師の両親を持つ義姉曰く、
『先生はいろんな子供達見てるから、受け持っても全員なんて覚えてないもんだよ。印象に残る生徒って、教師から見てもやっぱり何か持ってる生徒なんだってよ』と。
恩師の記憶に残る生徒であった事が、ちょっと嬉しかったです
足立区と葛飾区の学校を歴任し葛飾区での教員生活が長くなった恩師は
今年度から江戸川区で校長先生として新しい教員生活を送られています
そしてもはや運命。
今日の江戸川区の入学式、恩師の中学校には
上田令子都議がいらしたとのことでした
人との出会いは予期せぬところで繋がる。
今日入学を迎えた81人の新入生を見て、
色々な経験をしてほしい。人生はまだまだ長い。自分がどう生きるかなんて未知。
そしてとにかく命を大事に、自らの死を選ぶことが絶対にないように、無事に人生を歩んでほしい。
大人として、親としてただひたすらそれを願った日でした