本日もブログにお越しいただきありがとうございます。
NLPコーチの南部裕紀子です。
今年起きた出来事を振り返りながら、
その時、心に響いた言葉や出来事について
"もう一度よく考え、そこから何を学び、どう行動に繋げるのか"
改めて見つめ直すことで、これから先の未来、
自信を持った選択・行動ができる自分になりたいと思い
21日間チャレンジをスタートしました。
よろしければ、読者のあなたも、21日間、一緒にチャレンジしてみてくださいね。
それでは6日目スタート!
21日間 チャレンジ⑥
<改善にフォーカスを向ける>本当は、誰にとって重要な問題なのか?
Q今、目の前で起きている問題は、本当は、誰にとって重要な問題なのか?
ある企画で、会社やチームの信用問題に関わる、
とても大きなミスをしてしまった事の話です。
そのチームが大好きで、自分なりにも一生懸命取り組んだ<つもり>
だったからこそ、ミスしてしまった自分に対して、会社やチームに
ご迷惑をかけた、と、自分をとても責めてしまいました。
NLPで、失敗はない、あるのはフィードバックだけ
という事も学び、元々、失敗して成長する!
と信念に持っていたはずなのに、今回のミスは、
本当に、申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまい、
挽回しなければと思うほど空回りし、
ついには思考が停止してしまう、という経験をしました。
ミスした自分が許せない、迷惑をかけてしまった
事ばかりにフォーカスを置き、凹み続けることで、
「できると思っていたのに出来なかった自分」
ただ、それだけのことを認められないほど、
チープなプライドを握ってしまっていました。
それから、だいぶと時間が経ってから、この事について
冷静に振り返れるようになった時、
それでも、なんとか挽回しないと!と前向きに考えないと!
それが最善の策、と思っていましたが、
NLP同期のやすかコーチのメルマガを見て、
ミスや失敗をしても、
自分が痛いのではなく、痛みを抱えるのは会社やチーム
だという事に、改めて気付かされました。
私には、その視点がなかった。。。
そう、本当に痛いのは、会社やチーム。
だから、本当に会社やチームのことを想うのであれば、
自分が凹んでる暇はないということ。
ここを、大きく勘違いしていた、
と改めて、反省し、
こういう所で、人と成りが現れるのだと痛感させられました。
そこから何を学び、どう行動していくか
①立て直すためには、起こった出来事ではなく、改善にフォーカスする事
大きなミスの後は、
気が付けば、ミスした事やその原因ばかりについて、
グルグルと考えるようになっていました。
改善しようとして書いたメモを見直しても、
失敗しないようにする=失敗が前提にある
という内容でした。
視点が変わってやっと、"改善のための行動"について
考えられるようになりました。
②その問題は誰にとって重要な問題なのか?さっさと認めて、さっさと行動する
何か問題を起こしてしまった時、
一度はしっかりと受け止める必要があると思います。
しかし、そこでくよくよ考えて過ごしても、良い事はなかったです。
ミスの状況や状態にもよりますが、
さっさと現在地の自分を認めて、さっさと行動する。
凹むのも、立ち上がるのも、
それも、自分で選択した結果に過ぎないという事。
Q今、目の前で起きている問題は、本当は、誰にとって重要な問題なのか?
今、ある出来事から立ち直れなかったり、なかなか抜け出せないでいる方へ、
「改善へとフォーカスを変える事」で視野が広がるかもしれません。
この経験が、どなたかの参考になれば幸いです。
本当の自分を知る方法がわからない
本当はモヤモヤした部分を抱えている。。。。
何か、変わりたいと思っている部分がある
という方は、NLPコーチングを利用するのも
1つの手段かもしれません。
人生を諦めない、自分自身と向き合って、
とことん人生を楽しみたい!という方は、
コーチングセッションのお申し込みをお待ちしております!
それでは、本日も喜びのある一日を!