ご自宅サポートに伺って、こんな新発見。
あるブランドの
とてもしっかりした箱を片付けようとしたら・・・
ほら!
マジックテープが貼られていて
楽に壊れるようになっていました。おお!
「使ったあと」のことまで
きちんと考えられているのですね。
ちょっと感動✨
こんにちは
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナー
ひろたゆきこです。
いつも「ヒトのため」というマインドで
生きてこられた方へ。
そのマインドがクセになると
どういう恐ろしいことが起きるのか
今日はお教えしましょう。
それは・・・
いいですか
いきますよ
あのね
いつも「人(他者)優先」で生きていると
起きてしまう怖いこと。
それは
自分の「好きなこと」や「したいこと」が
本当にわからなくなる。
「したいことがわからない」なんて
この世に生まれた意味がないのと同じこと!
・・・と、敢えて辛口に言い放つのは
きっかけがあったから。
今までずっと「人のため」に生きてきて
「良かれと思って」がんばってきて
でも、断捨離にトライしたら
そんな生き方に疑問符を持ち始めた
あるクライアントさんに出会ったから。
部屋の土砂出しを始めたのに
いえ、
部屋の土砂出しを始めたからこそ
「自分のこと、好きなことがわからない」ということに気づいたこの方に
自分軸づくりのキーワードとして
この言葉をプレゼントしました。
want to✨
これからは、これでいきましょう!
何を着たいか
何を食べたいか
何を読みたいか
誰といたいか
何をしたいか・・・
いままでじっくりと
考えてこなかったスタンスです。
「ひとのため」
「家族のため」
「会社のため」
「世間のため」が強かった人は
ここがわからなくなっています。
自分の「want to」がわからないなんて
生きてる意味、ありますか?
モノを手放していくとやっと気づけます。
本当は何がしたいの?
さあ、怖れずこれを追求しよう。
ここを避けていたら
いつまでたっても
「他人軸の人生」になってしまうから。
どうでもいいモノ
どうでもいい思考が
家の中や頭の中に詰まっていると
大事なことがわからなくなるのです。
頭で考えても
うんうん唸っても答えが出ないので
モノを手放すのです。
減らすのです。
でも、少しずつ
本当の自分の気持ちに向き合うトレーニングを始めたこのクライアントさんの
丁寧なメッセージからの一言。
自分を大切にするという事とは、
『今の自分に必要ない物と繋がらない事』なのだと。
ええ、そうなのです。
それを続けていけば
「あの人のためになにかやらなきゃ」
「この人の手助けをしなきゃ」
でいっぱいになっていたマインドから
やっと抜け出せるのですね。
あなたがそんなにがんばらなくても
みんな、案外大丈夫よ(笑)
まわりを信頼しよう。
大丈夫でなかったのは
「自分」かも!?
さあ、「want to」。
続けて届いたメールには
こんな一言も添えられていました。
自分の居心地良い空間を作りたい(I want to create my own precious space.) の今の気持ちを大切に進めてみようと思います。
あなたも
want to✨
を常に忘れない生き方を。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
「役に立った!」という
強烈な思い出は
やがて『自分自身』を
置き去りにしやすいのかもしれませんね。
(特に女性は)
私もそうだったなあ・・・






