おはようございます(^_^)
雨のあとの
木々の緑って
なんでこんなに
きれいなのでしょう。
そして流れる雲・・・
爽やかでよかった✴
息子の
保育園時代は
ちょっと大変でした。
途中入園ということも
あったと思いますが
はじめは少し馴染めず
みんなが遊んでいるときも
よくひとりで
部屋のうしろの
ロッカーのくぼみに
入っていたようです。
「○○くん(息子)、
今日もロッカーにいたよ~」
とたまにお友だちが
教えてくれました(^_^;)
運動会の朝は
「行かない‼」と叫んで
たまたま紅茶を
体操着にこぼしてしまい
大騒ぎだった記憶があります。
発表会の写真は
泣き腫らした顔で
先生に後ろから抱き抱えられ
なんとか舞台の端で
歌う姿・・・💦
どうも
行事がダメみたい。
ですから
仲のよいお友だちが増えてくると
かなり安心しました。
先生には
本当に感謝しています。
でも
忘れられないのが
卒園式です。
駐車場から一歩も動かず
大声で泣き叫ぶ息子。
ほかのお子さんが
なんの問題もなく
会場に入る姿を
なんとも情けなく思って
眺めていたのを覚えています。
ついに
誰もいなくなって
(これはもうダメだ・・・)
と諦めかけたとき
袴を着けた先生が
迎えにきてくださり
二人で話して
ついには抱っこで
連れていってくれました。
このとき
かなり落ち込んだ私に
あるベテランの先生が
声をかけてくださり・・・
「子どもが『嫌だ‼』
と言えるのは、それだけ親に
甘えられるという
証拠なんですよ(^_^)」
という言葉に
大泣きしてしまった私。
わかっているけれど
子どもはかわいいけれど
親というものはつい
私の育て方が悪かった?
この先この子は大丈夫?
という『不安』が
押し寄せてくる
ものなのですね。
でも
保育士として働くうちに
子どもには
子どもの理由があって
そんな行動をしているのだと
わかりました。
大人にとったら
「困ったこと」でも
子どもにとっては
意味がある。
本当に困っているのは誰?
もしかして
(ちゃんとしつけができない親)と
見られることの恐怖
(この先いろいろ面倒だわ)と
うんざりする気持ち
そんな思いが
私の心になかったか?
改めて考えてみました。
そうか、そうだね。
行事って緊張するよね。
みんなとお別れも嫌だよね。
新しい世界に入るのって
やっぱり怖いよね。
お母さんだってそうだよ。
ごめんね。
そんなことを思ううちに
気持ちがだんだん
楽になってきました。
そしていつしか
息子は元気に
学校に行くようになり。
やっぱり大変です。
ひと一人育てるのですから。
「目が離せない」
状況や時期もあります。
まして
「よそのお子さん」と比べたら
余計に辛くなる。
だけど
「どうして
こうなっちゃったんだろう・・・」
と悩むより
「この子の望むものって
なんなんだろう?」
そして
「私の望むことって
なんなんだろう?」
を考えてみると
新たな道が
見えてくるのではないかなあと
思っています。
これからも
いろいろあると思うけど
それだけは忘れずに・・・
さあこれから
中学の体育祭に
行ってきます❗\(^_^)/
しあわせは深呼吸から
そして手放すことから
あなたが笑顔になりますように.:*:・'°☆
おつきあいありがとうございました。