こんにちは\(^_^)/
ご機嫌いかがですか?
本日もありがとうございます。
40日目のブログにようこそ!
昨日
実家の母と
ふたりでお酒を飲みました。
母も私もビールが好きなので
おいしい食事も進んで
楽しいひとときでした。
以前なら
とても考えられないことです。
私は若い頃から
母が苦手でした。
感情の起伏も激しいほうで
なんでも言い捨てるような物言い。
あけすけな態度も苦手で
自然に距離をとっていました。
でも
私も家庭を持ち
実家の父も亡くなり
ひとりになった母という
家族の変化のなかで
私の心境も変化したのでしょう。
私にも
「母も大変だったんだな」
「あのときはきっとそうだったんだな」
などと振り返る余裕が出てきました。
大変な状況でも
私たち姉妹を育ててくれたことに
感謝する気持ちも(今ごろ?💦)。
母は下町育ちなので
やや雑な物言いも味といえば味(笑)
それまで私は
「あの人とは合わない」
と思い込んでいたので
母とはうまくコミュニケーションが
取れませんでした。
実の親でもずっと
「苦手」
「合わない」
と思っていたものですから
「こう言ってもああ取られるのでは」
「ああ提案してもこう言われるのでは」
と勝手に想像していたのかも。
事実そういうこともありますが
だからなんなのでしょう。
「私はこう思うよ」
で済みますよね。
そもそも
「親だからわかってくれるはず」
「親だからこう思って欲しい」
という期待がちょっとでもあるから
コトをややこしくさせるのかな?
自分を育てた人でも
自分とはまったく違う人間。
考え方
生活習慣
好きなことや楽しいこと
苦手なものや嫌いなものも・・
そしてこちらには
「親には認められたい」
という基本的な欲求もあるから
かえって
あんなに母を避けていた時期が
あったのかなあとも思います。
「わかってくれるはずないよね⤵」
「たぶん無理🌀」と。
それでもいいじゃない!
もし私が
理解してもらいたいなら努力するだけ。
気持ちを素直に伝えるだけ。
たとえ伝わらなかったとしても!
そして
もし母に理解されたいなら
私のほうが母を理解しなくちゃ(^_^)
という風にも思い始めました。
年を取って
気楽になってきたのかなと思います。
いま
母との関係は
すっかり変わりました。
「わたしホントにお母さんが
嫌いだったんだよ~!」
と言いながら
ビールを飲むわたし(笑)
母もそこまでハッキリ言う娘を
面白がっているのか
「うん、わかるわかる。
私たち合わなかったもんね~!!」
などと返してきます。
そこまでオープンにすると
新しい関係ができて
楽しいものなんですね。
親子でも
わからなくて当たり前。
お互い誤解してたことだって
あるかもしれません。
いくつになっても
親子の関係が変わること
その変化を楽しめること
そんな可能性があるかぎり
人生面白いなあと思います(^_^)
しあわせは深呼吸から
そして手放すことから
あなたが笑顔になりますように.:*:・'°☆
おつきあいありがとうございました。