金曜日にDRd6クール目、2回目を行いました。

 

久しぶりに採血結果を、、、

 

WBC2400

RBC347

Hb11.8

Plt6.9

好中球(分葉核+桿状核)76パーセント

IgG 458

IgA 24 →ものすごい下がってきています。

IgM 6

β2ミクログロブリン 1.2→やっぱり下がってきてますね~~~~

 

前回のフリーライト

κ 5.9

λ 13.0

κ/λ 0.45

 

ダラはκ由来なので、先生よりIgAκが少し上がってきた、と言ってました。

 

WBCは久しぶりに2000を超えました。好中球が70パーセント以上をキープできているので心配ないといわれています。

免疫グロブリンもびっくりするぐらい下がっているので、免疫低下なことには間違いないですが、、、

 

さて、今後の治療について、久しぶりに主治医にあったので、話をしました。

まず、6クールが終わったので、6月にマルクをやりたいと話がありました。

速攻、いつでも空いてます、いいですよ、とお答えしました。

私の場合は先生の研究費でマルチカラーを毎回出してくれることになっています♡

これでMRDがどこまで下がっているか、まず確認しておきたいということらしいです。

 

そして、ぴっくさんから教えていただいた、鈴木先生の治療方向についての文章を読んだので、

「日赤医療センターの鈴木先生が、ダラをやったあと、カート療法で自分の免疫力で骨髄腫をやっつけるということを推奨する時代がくるのではないかと、言っているようですが、先生はどう思います???」と聞いてみたところ、うちの主治医についてはカート療法についてはやや否定気味でした。

そして、そのカート療法、あと5年ぐらいはかかるのではないかとのこと。

カート療法、やはり副作用が結構多く報告されていて、死亡例も出たとのこと。私の場合は、まだそこまでのリスクをとることはないと話していました。

あと2年、DRdを行った後は、私の場合はレブラミド単剤が効かなかったので、再びエムプリシティへ戻ってもいいと話がありました。

最初にきかなかったのは、骨髄腫細胞が多かったので、効かなかったけれど、今度はかなり減っているはずだから、自己免疫力を高めて(要するにナチュラルキラー細胞を活性化させてやっつける方法)、違う観点からアプローチしていくのも悪くないのではないか、と。

一緒にエムプリシティを始めたリアル骨髄腫の友達(59歳、職業看護師)は移植後1年で再発し、エムプリシティをいまだにやっていますが、エムプリシティ、効果があるようです。

一緒の病室になったときは、1年で再発??!!ってすっごくびっくりしたけれど、たまたまブログやっている友達が再発していない人が多いだけで、通常2年ぐらいで再発している人が多いと先生も言っていました。

再発、、、やはり怖い言葉です。エムプリシティをやっていても、骨髄腫細胞が増加してきたので、再発しないようにコントロールしていきたいと、そのためには無治療よりも治療をしていったほうがいいのかなと思い始めています。

 

さて、金曜日は骨折の経過観察で、当院整形外科受診がありました。

ケモ終了後、整形外科へ行ったのですが、番号が異常に若い番号だったので、何でも一番に診てもらえて、そして、先生からはお疲れのところすみませんと、低姿勢な感じで、、、こちらこそ、申し訳ありません💦って感じでした。

多分、依頼状に「当院元看護師です」って書かれていたのかなと、感じました。

通常、依頼状によく見かける言葉なので、、、でも金曜日の整形外科の先生は初めて見る先生だったな~~~

足の指の骨折は、近所の整形外科で説明されるよりも10倍詳しく説明をしてくださって、よくわかりました。

今回靭帯も痛めているのがわかるけど、ほんとにいたくない?って聞かれましたが、今はあんまり痛くないんですよ

と。

そして、骨もまだ全然くっついてないそうです(;・∀・)

痛みは相当いいんですが、、、

骨がなかなかつかないのは骨髄腫が影響していますか?と聞きましたら、間違いなく影響していると思います、とのことでした。

受診は今回で終了であとは自然につくのを待ってもいい状況だそうです。

何かあったらいつでも言ってね、なんて優しく言ってくださって、本当にここの病院の先生は優しい人ばかりで感激しました。