【子どもが言うことをきかない】カウンセリングのテクニックを 使って工夫してみよう! | 表参道アンジェリカ 牛島有希子|子育ても自己実現も! /アドラー心理学講座/カウンセリング/カウンセラー養成【表参道・全国】

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育児を通して、女性がますます輝けるように…
3,000組を超える親子と向き合ってきた経験と、アドラー心理学・カウンセリング・各種セラピーの知識を融合した発信をしています。

 

 

 
 

同じことを繰り返しながら 違う結果を望むことは、
狂気だ

 

というアインシュタインの言葉を
昨日のブログに書きました。

 

 

うしじま
 

だから、子育てでも

子どもが聞かないのに
同じことを言い続ける

のは意味がない。
 

子どもが動いてくれるように
親の方が工夫をしようニコニコ

 


…でも、そうは言っても


工夫って、何をすればいいの!?

すでにいろいろ工夫してみてる、
これ以上 思いつかないプンプン



っていう声もあがりそうですあせる

 

 

カウンセリングのテクニック
使って工夫してみよう!

余計に難しそう?
いえいえ、とても簡単ですOK



解決志向の
カウンセリングテクニック
のひとつ下矢印

何でもいいから、
ちがうことをしてみる


 

ポイントは 「何でもいいから」です!


たとえば
 

 
 

朝食の時間、子どもが
なかなか食べ進まない。


登園に間に合うよう
15分で食べ終えてほしい

 

 


早く食べてね、
と声かけしても変わらないなら、

それを言い続けるのは
意味がないわけです。



何でもいいからちがうこと、
たとえば…


ひらめき電球いつもとちがう食器にしてみる
(紙皿にする、お弁当箱にする、など)


ひらめき電球ひとつのお皿にいれていた食べ物を
お皿ふたつにわけてみる
子ども用のしょ


ひらめき電球食卓での座る位置を変えてみる



ひらめき電球いつもは「いただきまーす」
と言うところを
「いただきます!」と言い方を変えてみる

いただきますと言う子ども


などなど…
 

 

うまくいった時

そんな風に試してみて
うまくいったことがあれば
それを繰り返しましょう!

 

 

食事をするこども

 

 

うまくいかなかった時

うまくいかなければ
また、 何でもいいから
ちがうこと
をしましょう。




「いただきまーす」を
「いただきます!」にしても
変化がなかったのなら


次は
「い・た・だ・き・ま・す」
って言ってみる、とか


それもだめなら
「いただ・きまーす」
って言ってみるとか


そのくらい、
何でもいいんですOK


 

工夫を楽しもう!

工夫するってママにとっては
脳トレみたいなもの。

 

 

「い・た・だ・き・ま・す」
だと効果なかったのに

「いただ・きまーす」

だと早く食べてくれた!

 

 

なんてことがあると、面白くて

アハ体験とも言えます

 

うしじま
 

アハ体験とは

気づき、ひらめき、納得などの瞬間に脳が活性することですひらめき電球

 

 

ぜひ、いろいろなやり方で
工夫することを楽しんでくださいニコニコ


 

 

 

 

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表参道アンジェリカ
牛島有希子


子育ても 自分の人生も、
キラキラ充実させたいママたちに


アドラー心理学に基づく
育児・育自を発信しています。

 

一男一女の母。猫が好きですニコ
 

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