4月23日~5月12日は
「こどもの読書週間」。
小学生以上になると
読書感想文を書く機会が
出てきます。
夏休みの宿題では
定番といえますよね。
私は仕事で小学生の
国語レッスンをおこなう中で
読書感想文を書く指導を
することもあります。
自分でいうのも何ですが
指導すると、子どもたちが
かなりイイ感想文を
書けるようになっていきます
考えてみたら
カウンセリングスキルって
読書感想文の指導に
すごく役立つのです!
カウンセリングでおこなう
クライアントさんへの「質問」は
その人の思考をクリアにしたり
考えをまとめていくもの。
たとえば…
- この本のどこが一番気になった?
- 気になったのはどうして?
- どんな風に気になったの?
- その時、自分だったらどうすると思う?
- この場面でもっといいやり方はないかな?
…こういったことを
勇気づけしながら
質問していきます。
質問に対して子どもが
意見を言ったときに
それが大人から見たら
物足りないものだったとしても、
やってはいけないことは
- ダメ出し
- 良かれと思ってのアドバイス
大人目線では言いたいことがあっても
ぐっとこらえて
- 良いところを指摘する
- ポジティブな感想を言う
それをしながら
と深堀したり
のような、
視点を変える質問をする。
そうしていくことで
その子ならではの
気持ちや考えが表現された
オリジナリティあふれる
読書感想文![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
気持ちや考えが表現された
オリジナリティあふれる
読書感想文
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
カウンセリングと
全く同じですね!
- 受容・共感しながらお話を聴く
- 勇気づけ + 的確な質問
これを繰り返すことで
クライアントさんにとっての
最高最善を見つけていくように
その子の中にある
最高のアイディアを
引き出していきましょう!!
子育て&自己実現アドバイザー
牛島有希子
子育ても 自分の人生も、
キラキラ充実させたいママたちに
育児・育自について発信しています。
一男一女の母。猫が好きです
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