こんにちは、
子育て&自己実現アドバイザー
牛島有希子です。
先日、講座内でのシェアリングで
受講生さんが素敵な
お話をしてくれました。
その方には
娘さん(小3)と
息子さん(年中)がいます。
娘さんが最近、
なんとなくイライラしがちで
気になっていたそうなのですが
あるとき、娘さんから
毎月5日と20日は 「甘える日」
にしてもい?
と言われて驚いたそうです
確かに、日ごろ
どうしても幼い息子さんの方に
かかわる時間が多くなりがちで
さびしい想いを
させていたのかも、
甘えたかったんだ!
と思い
彼女はもちろん、
その提案をOKしたそうです。
じゃあ、
5日から1週間、
20日から1週間、
は、「甘えていい日」にしたい!
…かわいいですね
小学3年生の女の子ですから
一見、だいぶしっかりしている
ように見えるのでしょうけれど
本当は甘えたかったんだ…
そして、そのことを
ママに伝えられた。
しかも「5日と20日」という
具体的な案まで出して。
どう伝えたら
「甘えたい」を受け入れて
もらえるか
一生懸命 考えたんだろうな、
と思うと、キュンとします
では、その「甘える日」に
何をしているのかをきいたら
これまた娘さんの提案、
「犬になって甘えたい!」
寝る前にお布団の中で
娘さんが犬になりきって
犬がじゃれるように、
思いっきりママと
スキンシップするそうです
しばらくしたら
二人がじゃれあっているのを
見つけた息子さんが
僕も!と加わって
飼っているワンちゃんも
加わってきて
みんなでじゃれ合ったそうです
すごく幸せな光景ですね
きょうだいの中で
年上の子は
甘えたいけれど
なかなかそうできない、
ということが起こりがち。
上の子のために
ママと二人で過ごす時間を
意識的に作ってあげる
って、大切ですね
アンジェリカが
一時預かり保育の事業を
していた頃も
それを感じることが
何度もありました。
そして そもそも、
ママに「甘えたい」気持ちを
ちゃんと伝えられる、
そんな親子関係が
できていることが
素敵だと思います
表参道アンジェリカ
牛島有希子
子育ても 自分の人生も、
キラキラ充実させたいママたちに
育児・育自について発信しています。
一男一女の母。猫が好きです
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