こんにちは、
子育て&自己実現アドバイザー
牛島有希子です。
「東京都子ども・子育てお悩み相談室」
というサイトがあります。
子ども も、
子どもを育てる立場の人も、
悩んだら見てみてほしい。
- 子どもが抱える悩み
(家庭や学校のことなど)
- 子育て世代の抱える悩み
(育児や子どもとの関わりなど)
。。。に、尾木ママや、大日向雅美さんほか
信頼できる方々が丁寧に
向き合ってこたえてくれています。
子育て世代からの相談のひとつに
「反抗期の子どもに、
どう接したらいいかわかりません」
というものがあり
尾木ママがこたえています。
その中にこんな文章がありました。
ここで取り上げているのは、
2才前後のイヤイヤ期の
反抗期、ではなく
思春期の年齢での反抗期です。
反抗期で親とぶつかる経験は必要、
という意見を耳にすること、
私も多々あります。
私がとても信頼している、
とある教育ジャーナリストの方も
「反抗期は必要派」。
ですが私は
反抗期 不要派です。
実際、息子(19才)、娘(17才)は
反抗期はありませんでした。
思春期特有の
「なんとなくイライラしがち」な
様子を感じることはあったけど
それを理不尽な態度で
親にぶつけてくることは
ありませんでした。
勇気づけの子育てを
実践している仲間の多くも、
子どもに反抗期はなかったと言います。
尾木ママは
主に2つの理由が考えられます。
と言っています。
親があまりにも過干渉だったり
高圧的だったりして、
反抗させないタイプ。
もうひとつは、
親がこどもの意見や自己決定を
ものすごく大事にしていて、
ぶつかり合う必要がない
というタイプ。
前者はどこかで爆発する危険がありますから、こどもに指示命令ばかりしていないか、こどもの話や意見をちゃんと聴いているか、今一度こどもとの関係性を見つめ直してみましょう。
目立った反抗期がなくても、心と身体の変化と共に思春期がやってきて、いつかは自立し親離れをしていくもの。
(尾木ママの回答より、文章の一部を省略して引用)
私もそう思います!
「たちふさがる壁」があるから、
壁を乗り越えよう、
あるいは壁をこわそうと
反抗するわけで
そこに壁がなければ、
反抗する必要はありません。
親が子どもにとって
「たちふさがる壁」にならないこと。
親と子が、
上下関係ではなく
対等な関係性であれば
反抗期はなくて済む、
ということですよね。
なくて済むなら
子どもも親も、
それに越したことはないはず
こどもの意見や自己決定を
大切にして、
反抗期不要の
勇気づけの子育てを
していきましょう
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