どんな自分にも花マルを!
ママの心の学び場、表参道アンジェリカの
牛島有希子です。
あるとき、息子(大学生)が何のきっかけか
「ルービックキューブをやりたい」
と言い出しました
私は小学生の頃に
ルービックキューブを
買ってもらった思い出があります。
当時、喜びいさんで挑戦したものの
いったん形を崩したら
もう全然揃えられず![]()
家族の誰も 手も足も出ず
そのままの状態で放置されていました…![]()
だから私の中には
ルービックキューブなんて、できない
という思考が、がっつりと完成されています![]()
でも息子は、
ルービックキューブについてきた
攻略書を見ながら
ほどなく完成させていました![]()
(攻略書なんて、
私が買ったころはついてなかったと思うけど⁈)
ついで娘(高校生)も完成させ
「ママはできないの?」
「なんでできないの?できるでしょ」
と言ってくる![]()
「できない」という
思い込みのせい。
その思い込みを外せば、できる
…とを皆さまに
お伝えしている身として
このままではいけない
と
何十年かぶりに
ルービックキューブに取り組みました。
攻略書があるといっても、
そう簡単にいくものではなく
でもやっているうちにだんだん
「そういうことか
」ってわかってきます![]()
そしてついに完成 !!

2つともできました![]()
わかってきたとは言っても、
最後の山場は攻略書見ながらでないと
まだできませんが![]()
楽しくなって、
崩しては揃え、を何度もやってしまいました![]()
アドラー心理学では
人それぞれの思考パターンのことを
ライフスタイル と呼びます。
その ライフスタイル は
10歳ごろまでに固定されると言われます。
一度固定されるとそれを変えるのは難しい。
それが
「自分だけの思い込み」ではなく
世界の共通認識 だと
信じてしまっているので
そもそも変えよういう発想にならないのです![]()

その思考を変えるには
◆ 自分の思い込みだと気づくこと
◆ 変えようという決心
この2つが必要。
今回、私は
息子・娘のおかげで
この思考の書き換えができました![]()
「ルービックキューブなんて、できない」
▶ それは私の思い込み。
▶ できないと思わず、やってみよう!
できないと思いこんでいたことに
挑戦してみようと決心した。
そして、
できなかったことができると、
他のことにも挑戦してみたくなる。
「やってみよう」と言う気持ちが
自然とわきあがる、
それは
勇気づけられたということ!
息子・娘のおかげで
思考の書き換えができ、
勇気づけられました。
感謝です![]()


