羽生選手が体現している!! リフレーミング、失敗のとらえ方で成長していけること

こんにちは、表参道の育児・育自サロンAngelica（アンジェリカ）の牛島有希子です。

今日のELM勇気づけリーダー養成講座で扱ったテーマは

「リフレーミング」、「失敗をどうとらえるか」。

リフレーミングとは、

一見ネガティブに思える事柄や状況をポジティブにとらえなおすものです。

こんな感じ
　↓　↓　↓

私の短所はガンコなところです

リフレーミングして↓

私の長所は意志が強いところです

とらえかた(フレーム)を変えれば、どんなこともポジティブに変換できる。

前向きにとらえることで、失敗も成長のチャンスになる。

…ということをテーマに、シェアリングでより掘り下げて理解していきました。

そしてその午後。

羽生結弦選手が五輪のフィギュアスケート、ショートプログラムで
素晴らしい演技を見せてくれました

圧巻、完璧

あんなに心配されていたケガなんて、まるでなかったかのように。

その後のインタビューで、羽生選手が言った言葉。

「幸いにも、3カ月間滑ることができなくて、滑ることが楽しかったですし、応援していただけていることを如実に感じられました」

「自分にとっては（ソチ五輪の）フリーのミスが、
ここまで４年間頑張って強くなった一つの原因だと思っている」

3か月滑ることができなかった、そのことを「幸いにも」ととらえること。

ソチ五輪では金メダルを取っているのに、自分の理想には届かなかった「フリーのミス」をバネにして、4年間さらに頑張ってきたこと。

まさに、「リフレーミング」、「失敗から成長する」というテーマを、最高に体現しているではないですか

羽生選手は今までにも、こんな言葉を口にしています。