「行列のできる法律相談所」を見ていたら
梅沢富美男さんと藤田ニコルさん、とても仲良しなんですね
にこるんに対して満面の笑みで接する梅沢さんが可愛かったです(笑)。
梅沢さんがいろんな番組で辛口コメントを言う口調がこわいからと、
にこるんが「語尾に"まる"をつけて言う」ことを提案したそうです。
例えば「何ばかなこと言ってんだ」を、「何ばかなこと言ってんだまる」と言う。
そうするとこわい印象がなくなる、と(笑)。
まわりの人たちも笑いながら
「そう言っちゃったら、そのあとに怒り続けることもできないですよね」のようなコメントしていました
これと同じようなことを、実は私は講座の中でお話ししています。
そのきっかけとなったのは・・・
少し前にやっていた「下剋上受験」というドラマ。
「下剋上受験―両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!」
桜井信一 (著) / 産経新聞出版
その内容は↓
全受験生の親必読の感動ノンフィクション!
昼はガテン系仕事、夜は娘と勉強、そして朝まで娘のための予習…。
わが子に全てを捧げた父親の壮絶記録
中卒の父と、偏差値41の娘が、進学塾にも行かず、2人で桜蔭中学を目指す―。
話が無茶苦茶すぎて信じてもらえないかもしれません。でもこのお話はすべて真実なのです。
ドラマよりも原作本の方がより面白く、また深いです。
ここに出てくる「中卒の父」は、受験勉強中の娘に対して
徹底して「子どもの目でものを見て、子どもの立場で考える」気持ちで接している点がとても興味深いのです。
(この姿勢はドラマではそこまで感じられませんが原作本ではよくわかります)
この本がとてもよかったので、
著者の桜井信一さんのもう一冊の本「桜井さん、うちの子 受かりますか?」 も読んでみたら、さらにイイ
「桜井さん、うちの子受かりますか? ―中学受験 親の悩みにすべて答えます」
桜井信一 (著)/ 産経新聞出版
こちらの本は、アドラーの親子講座で例として使えるような事例も多く、私は子どもとのよりよいコミュニケーションの指南書という視点で愛読しています。(一般的には受験生の親御さんが合格指南書として読むと思いますが)
この本の中で「怒りの言葉は加速する」ことが書かれています。
ミスを繰り返してしまう子どもに対し、つい感情的になり「どうしてこんなこともできないんだっ!」と怒鳴りたくなってしまう…
このことについて、桜井さんはすごくすごく悩み、そして「言い方を変えたらいいかも」と思いつきました。
「どうしてこんなこともできないにゃ」
「何度も同じミスをして情けないと思わないのかにゃ」
…すると、バカバカしくなって怒りが込み上げてこないのです。
どうやら、怒りというのは最初のときはそれほどでもないのです。怒りの言葉を発しているうちに、その言葉で加速しているようなのです。
(一部省略し引用しています)
・・・感情のコントロールって、意外とこんなことでできてしまうもの。
語尾を「まる」とか「にゃ」にするだけでもできる
実際に言葉として発する前に、
自分の心の中にわいてきた怒りの言葉の語尾から変えてしまえば
もはや、口に出す前に 怒りの感情は鎮火できてしまうかもしれません。
アドラー心理学では
人は感情の奴隷ではなく、
感情はコントロールできるもの、
さらには「自分で感情を作り出して利用している」
・・・と考えます。
また、アドラー心理学ではユーモアの感覚を持つことを大切にしています
にこるんと桜井さんの ユーモアある感情のコントロール法、参考にしてみてください
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