いよいよ、今年もあと1日と数時間。

今日は、外は大荒れ🌨️
あられが横殴りに降ってきて、道路を走るように滑っていくのを久しぶりに見ました。
生まれ育った北陸では、この時期よく見た光景…懐かしい~😅
山々が、雪雲に包まれ、こちらにも迫ってくる感じで…いよいよ本格的な冬がやってきます❄️❄️❄️

お正月の準備で、何かと気忙しいですが、今はしばし春の庭を想いながら、花たちの世界🌼にひたりたいと思います😊

さて、『庭造り三原則』“育てやすい植物を選ぶ”の、"育てやすい"って、具体的にどんなことでしょうか?

まず、自分が大好きな花は、育てたい気持ちは強いし、モチベーションも上がりますよね。
好きな花は、咲かせたい一心で一生懸命にお世話をするから、きっと、他の植物よりも、”育てやすい”のではないでしょうか。

庭造りをするときに、この、育てたい!っていう気持ちは、すごく大事ですよね。そして、お世話をした植物が、綺麗に咲いてくれたら、さらに、モチベーションは上がります❣️

私がバラの世界にどっぷりはまったきっかけも、たまたま植えた一株の赤いバラが、庭で綺麗に咲いてくれたことからでしたから…😃

でも、現実的なところ、全ての植物が思い通りに育ってくれるわけではありません…失敗が続いて庭造りがストレスになってしまったら、本末転倒です😢

では、少しでも失敗を防ぐためには、どうすればいいのでしょう🤔

それには、以下の3つの条件を考慮して植物を選べばいいのではって思うのです。

①その土地の気候
②植え場所の日照条件
③花壇の広さに対する、植物の大きさと広がり

寒い所ならよく育つけど、暑いのは苦手とか、

木陰なら葉焼けしないけど、直射日光は苦手とか、

小さな花壇に植えたら、蔓延りすぎて、手を焼くとか…

庭造りあるある…ですよね😅

その土地、その場所に合った植物を選べば、そんなに苦労しないはず…😉


次回は、気候に合った植物選びについてお話を進めましょうか😸(明日は大晦日…次回は、お年越ししちゃうかもですね😅皆様、よいお年を~❣️)


(北風がビュービュー吹く年の暮れ。花の季節を想って…)

(東京の庭だと夏を越せないデルフィニュームが、八ヶ岳だと宿根して大株に! 😮)