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♫チアーズキッチン♫SATO
栄養士歴30年☆乳幼児食指導士
☆作り置きお料理☆
☆佐藤由起子☆
お正月の間に年神様が宿っていた
鏡餅をおろして
鏡開きをしました
我が家はお汁粉を
鏡餅割ってはいませんが
取り出して焼いてお汁粉に入れました
市販の小豆缶にお湯を足しても出来ますが
甘さもお好みで調節できるし、
やっぱり小豆から煮た方が美味しい
おうち時間に、
良かったら作ってみて下さいね
意外と簡単に出来ちゃいますよ
食べ切りサイズで
我が家では少しだけ作りました
《2人分の作り方》
❶小豆半袋（125g）はさっと洗い、たっぷりのお水で茹でこぼす。
❷①に再びたっぷりのお水を加え、沸騰したら弱めの中火で、豆が静かに踊る程度の火加減で1時間ほど茹でる。
❸②の豆が指で潰せるほど柔らかくなったから、砂糖を100g程と塩小さじ1/3を加えて10分煮る。
❹焼いた餅を器に入れて③を注ぐ。
※甘さが足りなければ調節して下さい。
砂糖はどんなものでもOK
我が家は黒砂糖で作りました
☆小豆は一袋全て茹で、味付け無しで冷凍しておけば、スープに入れたり、お赤飯、小豆粥などにアレンジ出来ます。もちろん、お汁粉にして残ったら冷凍し、バニラアイスに混ぜたりも
今回もストーブで
3時のおやつにゆっくり味わいました
今年1年間の無病息災を祈りながら
《栄養士のつぶやき》
鏡開きとは
お正月の間に
年神様が宿っていた鏡餅をおろして食べ、
1年の無病息災を願う行事ですよね
鏡餅はお供えするだけではなく、
開いて残さず食べることが大切なんですね
鏡餅に刃物を使うことは切腹を連想させるため、
手や木槌などで割ることになったそうです。
今はケースの中にカットされた
餅が入っているものが多くので、
割らずに食べられて便利。
また、
大きな塊の場合は、
レンジで加熱すると
調理しやすく便利です
お汁粉のほか、
雑煮、焼き餅、かき餅、ピザなんかもいけますね
色々アレンジして
美味しく食べて
無病息災を祈りましょう
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
