成績の「絶対評価」vs.「相対評価」
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(自宅庭のバラ)
学校成績の「絶対評価」と「相対評価」の付け方について、大学教育現場から論評します。
「絶対評価」とは、個人の習熟度を評価するもので、クラスなでの集団内における順位付けではありません。他方、「相対評価」はクラスなどのひとつの集団内における順位付けをするもの。上位何%が「5」というように、かつて、日本の公立小中学校で行われていたもの。
アメリカの学校は、基本的に「絶対評価」でした。
私は、日本の公立小中学校でやっていた「相対評価」は、信用していません。❌❌❌ なぜなら、その集団の偏差値が恐ろしく低くて、全員が超パ〜プリンだった時、そんなところでの1番やオール5でも、全国的には、何の価値もないからです。
なぜ日本の質の悪い公立では、不公かつ不正確な「相対評価」に固執していたのか、私には理解できません。🙅
成績は、習熟度に応じて、評価すべき。たとえ何人もが100点を取ろうと、絶対評価で、頑張ったら、取得点数に応じて、90点以上なら、皆に「A」をあげるべきです。💡
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