水原一平の通訳レベル | 天川由記子Blog (アナウンサー&国際政治学者) Blog of Yukiko Amakawa

水原一平の通訳レベル






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ギャンブル依存症で、大谷翔平のカネに手を付け、球団を解雇された水原一平の通訳レベルは、私は、全く評価していません。🆖  彼の通訳をテレビで何回か観たことがありますが、単に英会話が流暢な人物が、言葉を置き換えているだけで、プロの同時通訳の訓練を受けていないのは如実に明らか。🐷🐖🐽👎🆖↷
   
私は、同時通訳の最高峰と言われていたサイマルで、上智1年次に丸1年、最上級クラスの同時通訳訓練を受けて、サイマルの契約通訳になり、外交通訳デビューを、G7東京サミットで果たしました。

2000年4月から、総理と内閣官房長官の外交通訳兼秘書として、2009年10月まで、総理官邸で、外交通訳をやりました。その本数は、ざっくり数えて、軽く1,000本は越えています。

サイマルで契約できるのは、日本のプロのトップレベル同時通訳として認められた証でした。今は、サイマルは潰れて、ベネッセに吸収されたようですが…。

プロの同時通訳から観た水谷一平は、日本のトップクラス同時通訳として、到底使えるレベルではありません。❌❌❌

プロの同時通訳は、カバーしなくてはならない分野が広すぎます。野球だけやっていればよいのではなく、政治、経済、金融、財政、医学、原子力、最先端科学など、オールマイティであることが、要求されます。

コロナが蔓延した際、アメリカのファイザー社とのワクチン折衝の同通は、かなり難解でした。値段や納入期限だけでなく、日本の医療承認の問題もあったので、医学的な内容がかなり含まれていました。🥵💦💦💦  水谷一平が、こなせる内容ではないのです。
水谷一平は大卒の学歴詐称をしていたようですから、単に高卒の都落ちした日本人が、寿司屋のバイトなどを転々として、やっと通訳に潜り込んだ、いわゆるエリート社会から見ると「落ちこぼれ」にしかすぎません。❌❌❌  
   
アメリカの社会で、底辺を彷徨った挙げ句の成れの果てですね…。自分の実力は何も無い、惨めな転落人生です。🐷🐖🐽👎🆖↷






🌺🌺🌺トメ#🌺🌺🌺