こんにちは。

ヒラキ整体院受付&併設サロン美COCOのセラピストゆきこです。

 

 

  自分のために生きる生き方

 

先日、美容室で見かけた

雑誌のコラム。

 

フランスと日本だったかアメリカだったか

定かじゃないんですが

夫の仕事でアメリカに移住した

女性が語っていた話です。

 

公園で子どもを遊ばせていた時

年上の女性が話しかけてきて

 

「あなたの夢は何?」

「私はね、絵本を出版することなの」

 

と。

その女性はたしかかなり高齢だったと思います。

 

そんなことを聞かれたその女性は

「私の夢は子どもがしっかり育ってくれることです」

 

と言った。

 

そうしたらその年上の女性は

呆れた顔をして

 

「違うわよ。あなた自身の夢を聞いているの。

子どもは関係ないでしょ。」

 

と言ってきた。

 

そこで

「え!!」・・・と衝撃を受けたそうです。

 

欧米では

「大人は大人、子どもは子ども」

と自立を早くから促す文化があります。

(と書いてありました)

 

そんな経験がなかったら

私は今でも自分自身の夢を持つとか

考えるとかはしていなかったと思います。

 

・・・と書いてありました。

 

少し前にご紹介した本

 

「今日誰のために生きる?」

↓↓

 

 

この本にも書いてあったなと

思い出しました。

 

「まずは自分が幸せでいることなんだよ」

 

こういうことを日本人は後回しにしている

って思うんです。

 

この子どもの自立を促すということと

 

自分の夢を大切にする

 

というのってすごく繋がってるなって

思ったんですね。

 

私は子育てが上手い人

・・・ではないんですが

 

結果、自立を促すように意識していた

気がします。

 

1人で寝るようにしたのも

小学校低学年で早かった。

 

 

いつかは巣立っていくし

自分の老後のお世話をしてくれ

 

とも思ってないし

2人とも可愛い存在ですが

自立が早かったら親の元を離れるのも

早いかもしれないし

 

特に息子は自立したら

連絡もしてこなさそうだなw

 

とか。

本気で思っています。

 

ほんとにそうなる気がする。笑

 

でも、元気で楽しく自分の人生を

生きてくれたらそれでいいと思っています。

 

だって、それが一番大事なことだから。

 

 

もしかすると日本のお母さんは

子どものサポートをしていて

自分の人生捧げている人とか

すごく多いのではないか。

 

 

どうしても必要になる

学校の送迎や塾の送迎もあるのだろうけど

 

子どもに尽くしすぎる

という傾向は日本で強いように感じます。

 

 

燃え尽き症候群

という言葉があるように

子育てが終わったら

 

「私はどう生きたらいいの?」

 

とならないように

子どもの送迎の時間が多くても

自分の時間を確保して

 

自分自身のことについて

考える時間を持って欲しいと

思っています。

 

子どもはいつか自立します。

 

将来、家庭を持つもたない

関係なく、家から自立して

出て行くのが大人になるということ

じゃないかって思います。

 

家から出なくても

精神的に自立するのは必須だと思います。

 

いつかくるその日のために

自分も人生楽しんで

やりたいことを叶えていきましょう。

 

子どもに依存したり

親に依存するのは

本来の人間の生き方じゃないです。

 

それだとお互いが不幸になる。

 

気付いたら

今からやれること、やってみましょう。

 

自分の楽しみのために生きるのは

幸せですよ。

 

 

 

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