こんばんは♪ヒラキ整体院・よもぎ蒸し/腸活サロンセラピストのゆきこです。
今日は、私のサロンをする原動力の話し。
私の母とサロンのこと
写真は私が20歳くらいの時のもの。
私の母は私が26歳の時に突然亡くなりました。
母は北海道と私は奈良で離れていたので
妹から夜中に電話がかかってきました。
｢お母さんがお風呂で倒れてて😭
心肺停止してるの！！
どうしよう…お姉ちゃん😭😭😭｣
と。
私、パニックで何も考えられず。
後ろで救急隊員の人の声が聞こえてきて
「ダメだ。心肺停止してる。病院へ運ぼう」
とこんな会話が。。
現実じゃないみたい。
結局突然倒れてそのまま天国へ逝きました。
亡くなったということを受け入れるまで
ずいぶん時間もかかって。
あの時の私は
「もう生きていてこんなに悲しいことは
二度と起きないだろう」
と確信して。
亡くなってから死化粧もしたけど
その後何年も母の冷たい頬の温度が
手にずっと残っていました。
それくらい、母の突然死はショックなことでした。
しばらく鬱っぽい状態にもなって。
その後、落ち着いてから色々冷静になると
色んなことが見えてきました。
｢元々体弱かったのに休んでなかったな…｣
｢体辛いからって毎日のご飯作り手抜きすることもなかったし…｣
｢家族のお世話ほっといても良かったのに｣
一緒に暮らしていたのは
自閉症の父と家事出来ない祖母(父の母)と妹(HSP)と
弟(ADHD)で
とにかく大変だったと思います。
(自閉症の父は人の気持ちを読むのが極端に苦手💦)
実家に帰って暮らしてたら良かった…
と思っても後の祭。
何となく、お母さんは体は弱いけど
生きてるから
大丈夫だって変に過信していたな
って思います。
家族も何もかも任せっきりで
それが過労死に繋がったのは
間違いないですが
お母さん自身も
体を休ませるっていうのをしていなかったと思います。
まだ私は
結婚前で子供達を見てもらうことも
出来なかったけど
そんな母からは
｢時間は有限。
自分の体は自分しか
大切に出来ない｣
ということを学びました。
｢しんどいけど多分大丈夫だろう｣
それをずっと繰り返し
体にムチ打って動いて
ある日突然倒れて亡くなる
ということになってしまいましたが
｢それは絶対やってはいけない｣
それが今のサロンの原動力に
なっています😊
“疲れ”も度重なると
突然死の原因になると
目の前で教えてもらって
だから
来てくださるお客様にも
｢自分の体を大切にする｣
｢体の声を聞く｣
ということに
目を向けてもらいたい
と常に思っています。
理解のない家族で
本当に申し訳なかったと
思うけど
お母さんも
もう少し体を大切にしていたら
あんな亡くなり方しなかった
と思うのです。
だから
家族のことであっても
時にはほっといて
自分の時間とか
体を労る時間とか
別で確保して
自分を大切にして欲しいと
思っています。
家族のことをいつも
気にする優しいお母さんが
日本はとても多いですが
何よりもお母さん自身が
元気でいること
笑顔でいること機嫌がよいこと
が結果家族の円満をもたらす
と思うのです。
だから
｢最近疲れ抜けないなぁ…｣
と感じている
お母さん。
｢家族のことばかりで
自分の時間なんて取ったりしてないわ💦💦｣
と感じる方に
私のサロンをおすすめしたいです。
自分を大切にすることは
結局家族を大切にすることになるんですよ✨✨
私はそんな大切なことに
気づくのが遅すぎました。
そんなウチみたいな家族を少しでも減らしたいなと思っています。
今の私ならお母さんを長生きさせられたかも…
と思うけど。
そのエネルギーをご縁のある方に
全て注いでいきたいと思っています😊
今はきっと天国で母は私のこと
応援してくれてる！
と思っています笑☺️
元気で体の中から健康に✨🌿
体と意識改革していきましょう🎶
お力になります✨
