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不登校·ひきこもりの子どもを持つ親の会
５月２７日(金) 広島市内
６月４日(土) zoom
前半 １３：３０～１４：１０
後半 １４：２０～１５：００
今日は【自分を表現する】ってことについて書いてみます♡
表現
自分の感情や思想・意志などを形として残したり、態度や言語で示したりすることである。（Weblio辞書）
心理的、感情的、精神的などの内面的なものを、外面的、感性的形象として客観化すること。
また、その客観的形象としての、表情・身振り・言語・記号・造形物などのこと。（goo辞書）
思い返せば
中学生の頃にはすでに自分の思いを話すのが苦手でした。
「正解は何か？」を問う授業は得意なんだけど
一人一人の意見を言わないといけないような授業はつらかった。。。
自分の意見を言おうとすると涙が出てくるので
「誰かの言葉」や「もっともらしい答え」を準備するのに必死でした。
先生や親の期待に沿う行動や言動はどういうものかはわかっていたので
ひたすらそれをしようと頑張ってました。
そういう行動をとることが
大切なことだと信じてました。
誰からも嫌われないようにするためには
誰からも好かれないといけない！
って思ってたので
好かれるためのスキルは身に着けていたと思います。
人間関係で困ったこと、ほとんどないんです。
（困った事はスルーしてた、って可能性もあるけど 苦笑）
でも
今考えると
私自身は誰にも心を開いてなかったし
開き方もわからなかったんだろうな～。
誰もが自分の人生しか生きたことないんだから
他人がどのくらい心を開いてるか？
どうするのが心を開いてることになるのか？なんて
わからないですけどね 笑
私の心の奥の奥の方では
本当の私を見せたら嫌われる
って思ってた部分がありました。
今だからわかるんですけどね。
当時は無自覚でした。
三男が中学生だったときに先生が毎週持ってきてくれてたプリントを
天ぷらとか唐揚げするときとかに使ってるんだけど
その中で目に入ったこのプリント。
最後まで「小事が大事！」
君たちの三年間が
問われる時！！
これ読んで
「けっ」
って思いました。
「なーにが三年間が問われるだよ！！
お前ら（先生や学校ね）が勝手にそういう世界を作ってるだけだろっっ！
ばかばかしい！！」
ってね。
ブラックゆきこじゃーー！ 笑
子どもの頃から
こーゆーの「けっ」って思うタイプだったんですよね。
よく思い出したら。
斜に構えてて
素直じゃなくて
ちょっと人と違う目線で物事見ちゃう感じ。
(書きながら思ったけど、これうちの三男そっくり！！)
流行ってるから当然やるよね～！みたいなのあえてやりたくないタイプ。
「鬼滅の刃」とかも流行ってると読みたくない。
(三男も絶対に読まんって言ってた 汗)
私が小学校のとき
低学年のころはみんな「なかよし」ってマンガを読んでたのに
どんどん「りぼん」に変わっていったんですよ。
でもね
みんなが変えてるからあえて私は絶対に「なかよし」から変えなかったの、覚えてます。
「なかよし」の付録が
着せ替えとかいろいろついてたのに
だんだんだんだん、しょぼくなっていき
最後シール１枚だけになり
「ああ、売れないってこういうことなんだ…」
って思いながらも「なかよし」を買い続けてました。。。
ああ、なんか、懐かしい… ...( = =)
話を戻します 笑
そんな斜に構えてて素直じゃない自分を見られる
↓
嫌われる！！
↓
嫌われたら大変なことになる！！！
こんな図式が出来上がってたんだと思います。
そもそも、学校でみんながおててつないで一緒にやりましょ～みたいなのが
私は「嫌い」だったんです。
でも
私は「好き」なことにしてた。
人に合わせるのも得意だと思ってたし
学校は楽しいところだと思ってた。
そう思い込まないと
やってられなかったのかもしれないですね。。。
長男が中３の頃は、
(今から９年くらい前)
さっきと全く同じプリント読んで
(だいたい毎年内容は同じだよね)
「ほんと！その通り！！！ここで気を抜いちゃだめだわっ」
ってその時は真剣に思ってた。
(そう思うのが私！ってことにしてたから）
ってことは
私はずーーーーーっと自分にウソをついて生きてきてたってこと。
そりゃ、しんどいはずだわ～
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これ、もともと、人と一緒にやるの好き♡ってひともいます。
それがダメだということではありません。
「鬼滅の刃」も、読んだら絶対面白いんです。
だから素直に読めばいいじゃん！って思う私もいます 笑
「なかよし」が面白くなくなったら「りぼん」に
「りぼん」が面白くなくなったら「マーガレット」に変えてもいいんです。
（「花とゆめ」でもいいよ♡）
そこはどっちでもよくて、
自分の“好きな方”を選ぶこと、
自分の“好きなこと”にウソをつかないことが大事なんです。
・・・・・・・・・・・・・・・・
「好き」なものを「嫌い」なことにして
「嫌い」なものを「好き」ということにした。
もう自分でもわけわからんです 苦笑
そりゃ、ぼろがでるから
ますますホントのことなんて言えなくなるよね。
ホントのことが言えないからそうなったのかもしれないけど。
負のサイクルだー！
こんなことを思う自分なんてダメだ！！って常に自分を否定して
自分が思ってるのと反対のことを信じ込ませて生きるって
一体どこをどーやったらそうなるんだ？？って今は思います。
そして
あんなにいい人ぶってた私なのに
最近は
思いきって毒舌を吐いたら
お礼を言われたり
喜んでもらえたりするという不思議なことを体験中！！？
隠してきたほうの自分を出していくほうが
なんか知らんけど喜ばれたり
なんか知らんけど褒めてもらえたりするものなんです～。
まじで。
隠そう、隠そうってしてきたことの中にこそ
その人の「魅力」がつまってるってよく聞くけど
「そんな訳ないだろー？」って思ってたんですが、
やっぱりそれは正解だったようです。。。
２０１９年の１０月に思い立ってInstagramを始めましたが
今思い返すと
私の大きな大きな転機になりました。
頼まれた訳でもないのに
絵を描いて誰かに見てもらおうとするとか
めちゃめちゃ、こっぱずかしいことでした (*ﾉωﾉ)
これまで自分を偽りまくって隠しまくって生きてきたけど
私の好きな色を使って
私の今描きたいものを描いてるInstagramって
実は、これこそが私そのものなんじゃないかな？って思えてきたんです。
それに対して
私のことを全く知らないはずのひとたちが
国境も越えて
「いいね」をしてくれたり
「コメント」してくれたりする。
それまで私は
ひとが私のことを褒めてくれたり
私のことを好きになってくれるのは
「私が好かれるような努力をしているからだ」って思ってました。
それなのに
好きな絵を描くだけで
なんにも努力してないのに
私に興味を持ってくれるひとがいることにびっくり(ﾟдﾟ)！
まじか？って感じ！！
ずっと人に好かれるために努力し続けてきたので
努力しないとどうなるか？という世界を知らなかったんです。
（そこは、不登校の息子たちから教えてもらった世界ですね 笑）
努力しないでいい世界なんて、
なんだか夢のようなすごーい豊かな世界♡
自分を表現していいし
自分を表現しても嫌われない
むしろ表現すればするほど
私の表現が好きなひとだけが集まってくれるんだ～♡
ってじわじわと感じています。
ブログももちろんそうなんです。
子どもが不登校になったことで始めたブログだけど
さっき確認したら1389人ものかたがフォローしてくださってるんです。
私と繋がってくださってるんです♡♡♡
こんなん、ないですよ！！！
ありえない！！！
私の辞書にはなかったことです！！！ 笑
最後にもう一回「表現」とは。
表現
自分の感情や思想・意志などを形として残したり、態度や言語で示したりすることである。（Weblio辞書）
心理的、感情的、精神的などの内面的なものを、外面的、感性的形象として客観化すること。
また、その客観的形象としての、表情・身振り・言語・記号・造形物などのこと。（goo辞書）
「表現する」ことがあんなに苦手だった私も
少しずつチャレンジしています。
「自分を表現すること」
って
「そのまんまの自分を受け入れること」
に繋がっています。
自分を表現することが苦手…
自分の意見を伝えるのが苦手…
って感じてるかたも
できそうなことから
（ここがポイントね！！いきなりすごいことしようと思わないこと！！）
どんどんチャレンジしてみてほしいな♡♡って思ってます！！
いつでも応援してます！！！
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@etouyukiko_illust で検索しても出てくるよ♡
