コンフォルタ
不登校·ひきこもりの子どもを持つ親の会
1月29日(土) zoom
2月18日(金) 広島市内
3月4日(金) 広島市内
前半 13:30~14:10
後半 14:20~15:00
子どもたちが不登校になる前
子どもの友だちや
学校の先生やママ友から
うちの子どもたちがどう思われているかが
ものすごーーく気になっていました。
なので、子どもの言葉遣いや行動を
めっちゃチェックして、
いちいちうるさく口出ししてました
子どものことは全て親に責任がある
親が、子どものことは何とかしないといけない!!
私の中では、それが基本中の基本でした。
あまりにも当たり前のことだったので、
それを疑う、ということすら頭にありませんでした。
子どもの一挙手一投足が全て親の責任って…
そんな訳ないだろ!!って思う人も世の中にはたくさんいるだろうけど
その頃の私には、
それが普通で当たり前で
それ以外はなかったんです。
子どもが周りからどう見られてるか
どんな評価を得ているかが
私の評価に直結なもんだから
子どもの領域に、片手どころか、両手、両足つっこんで
私がいい評価が得られると思う方へいかせるために
一生懸命コントロールしてました。
(自分の評価のためにやってたことには、心の勉強をしてから気がつきました。)
今思うと
よくあんなにできたなぁ~って
ある意味感心します 笑
コントロールすることはよくない、って頭では理解ができても
コントロールしたい!しなきゃ!っていう気持ちは
それまでずーーーっとそれでやってきてるので
すぐに消すことは難しかったです。
なので、
「これは境界線を越えているかも?(越境しちゃってるかも?)」
と思ったことを
かたっぱしからやめてみることにしました。
私が1番最初にチャレンジしてみたのは、この3つ!!
子ども部屋に入らない。
歯磨きやお風呂などの生活習慣について本人に任せる。
起きる時間、寝る時間についても口を出さない。
これ、今は全く氣にもならないので
声をかけようとも思わないし
なんなら、どんだけひとのことに口出しとったんや!!って突っ込みたくなりますが 笑
そのころの私にとっては
清水の舞台から飛び降りる、、、
いや、バンジーするくらいの決心でした!!!
それまでの私は、本当に何から何まで、子どもたちを管理してたので
何も言わないことにめちゃめちゃザワザワするし、
言わないと決めていても、
ちゃんと歯磨きしているのか?
虫歯になってないだろうか?
お風呂に入っているのか?
睡眠時間はとれているのか?
掃除していない部屋で大丈夫だろうか?
と、いろんなことが気になって仕方なかったです。
私が言わないと何もできない、何もやらない。
と、決めつけてた、ってことです。
私が言わないと何もできない、何もやらないと決めつけてるもんだから
私は子どもたちが行動を起こす前に
「歯磨きした?」
「お風呂さっさと入って!」
「寝る支度済んだ?」
「早く寝なさい!!」
って必ず言ってるんですよね。
そりゃ、言わないとやらない、になるよね 笑
私が言わないことを決意して
それを行動にしてみて初めて
私が言わなくても必要なことはちゃんとやるんだ
ということがわかりました。
言葉にするとこんな簡単なことなんですけどね~。
不安や心配が日常だった私にとっては
かなり大変なことでした。
これを始めてから、約4年経ちます。
子どもたちは、
相変わらず好きな時間に起きて、好きな時間に寝ています。
朝起きて夜寝る、という形にはとらわれてません。
二男はずっと絵を描いて過ごしているので、それは何時に何をしないといけないということではないですからね~。
好きなゲームの発売日とかそういうときはそこに合わせて起きてるみたいですけど。
最近は自分のサイクルは24時間ではないらしい…ということがわかってきたらしく
だから何も考えずに起きて寝てを繰り返していくと、自然に時間がずれるんだ…みたいなことを力説してました 笑
三男もネットの高校なので時間は関係ないし、スクーリングの日が決まれば、そこに合わせて起きて行くと思います。
まぁ、本人に行く気があれば…ですがね。
私が朝から仕事に出る時間にノコノコ起きてこられてもめんどくさいし!!
自分の部屋の掃除も、それぞれ自分のタイミングでやっています。
お腹がすいたら、自分でチャーハンやラーメンを作って食べています。
昨日は二男は私が買ってきてた手羽元を唐揚げにして食べてましたよ。
(調味料はネットで調べて、片栗粉つけて揚げてました。)
そもそも、朝ごはんと昼ごはんは各自に任せています。
食べたいときには自分で作り、作るのが面倒だったら「食べない」という選択肢もあるようです。
私が最近は1日2食なので、そこも全く気にならない。
自分でやろうと思ったことはできるし
やるんですよね~。
それを今までは信じることができなかった。
「私がやれって言わないとやらない」
「親がやる氣を引き出してやらないとできない」
って思ってた。
でも実はそうじゃなくて、
「自分でやろう」という思いを、私が先に口を出すことで奪ってただけだったんですね。
立ち止まることやひきこもることが
ダメなこと、悪いことって思ってたけど、
そうじゃない。
立ち止まってもいい。
ひきこもってもいい。
前に進むために
立ち止まること、ひきこもることが必要だったからそうしただけ。
それも、私がまず、
「境界線を越えてるかも?と思ったことをやめてみよう!」
と決意して行動しなければ、わからなかったことでした。
今、子どものことが心配だったり不安だったりしても大丈夫♡
あなたが「やってみよう!」「これならできるかも!!」って思ったことから始めてみてください。
それが必ずあなたの未来を変えます。
あなたの未来が変われば
あなたの1番身近にいるひとの未来って
きっと変わると思いませんか??
yukiyuki_11 で検索しても出てくるよ♡