こんにちは。
 
ゆきこです。
 
 
 
 
 

 

 
 
 

コンフォルタ

不登校·ひきこもりの子どもを持つ親の会

1月12日(水) 広島市内
1月29日(土) zoom
2月18日(金) 広島市内
3月4日(金) 広島市内


 

    前半 13:30~14:10

 

    後半 14:20~15:00

 

            詳細はこちら♡

 

 

 



学校に行かないことは受け入れられるけど、勉強をしてないことにめっちゃざわつく!!


学校に行かなくてもいいけど、せめて家で勉強してほしい


今は勉強をしていなくてもいいけど、いずれはするのかが気になる


勉強を始めたとしても周りのみんなに追い付けるかどうかが気になる


勉強についての自分の執着を手放したいけど、どうしてもそこが気になって仕方がない、手放せない


。。。などなど


『勉強』についてのお話は不登校には“つきもの”ですね。




親の会(コンフォルタ)でもよく話題にのぼります。




私はと言えば


三兄弟全員が学校に行ってた頃は


まぁ、それなりに勉強してるかは気にしてたし


宿題は必ずやりなさい!ってことは言ってました。




長男はどうしても行きたい高校があって、


そこに合格するためには塾に行くしかない!と長男本人からの申し出があったので


中3の9月から半年間だけ、塾に通いました。




バスケにはめちゃくちゃ力を入れてたけど、勉強にはあんまり私自身が興味なかったんです。




それだからもあるのか


二男三男が不登校になって1年くらいはそれなりに勉強のことも心配はしてたけど


勉強、勉強言ってくる中学校の先生にもウンザリしてきて


「そんなもん、やりたくなったときにやりゃーいいじゃん!!!」


って途中で完全に手放しました。





なので

不登校の間も

ひきこもってても

勉強してないことに関しては何も思わないし

勉強しなさいって一言も言ってないです。

おもしろいもんですよね~。

当たり前っちゃ当たり前だけど

人によって気になるポイントは違うわけです。

だから、不登校、ひきこもりの親だからと言って

みんながみんな、勉強が気になって仕方ないわけじゃない、ってことです。




勉強しないことが気になって仕方がなくても、それが別に困ってないかたはそれでいいと思います。




でも、イライラして仕方がないのが嫌、とか、つらい、というかたは一度、


「なぜ、自分はこんなにも子どもに勉強をさせたいのか?」


「子どもが勉強をしていないと、なぜ、こんなにも心配になるのか?」


を自分に問いかけてみて欲しいと思います。




「勉強するのは当たり前」となっていたら


なぜそう思っているのか?なんて


考えることもないんです。


なぜならそれは「当たり前」だから。




「当たり前」で済ましてしまってることの中身をみていくと


何かしら出てくるんですよね。


認めたくないことだったりするので結構厄介です 苦笑




(「なぜ?」と何度も自分に聞いてみるんです。)





以前、コンフォルタでこの話をしたときに


取り組んでみてくださったかたからこんなラインが届きました。








このかたにとって『勉強』っていうのは

親から褒めてもらうために必要なものだった。。。

ということです。



自分が必死になって頑張ってたことだから

子どもにも頑張ってもらいたいし

それを頑張らないと大変なことになるよ!って無意識のところで危険信号が出てるんです。



だから

子どもが勉強をやらないとザワザワするし

恐怖感まで出てきちゃうんですよね。




からの



になっちゃったりね。。。汗



この自分だけの『なぜ?』のところに気付けると

それだけでも気持ちが軽くなるはずです。




そもそも

勉強しなくて困るかどうかは

その子次第。



学校の勉強なんて必要のない道に進めば

しなくてもよかったじゃん!って話だし

必要になってくれば

そのときに始めればいいだけ。



何をするにしても

その子が自分で判断して選んでいけばいいことなんです。



逆に言えば

不登校やひきこもりの時期って

それをしようとしてる時期

子どもにとっての自分の人生を選び直す時期

ですよね。

(それによって副次的に親も自分の人生を選び直させてもらってる)






自分の問題を子どもに投影して

勝手にザワザワして

勝手に怖がってるんですから

ただの1人コントなんです。



笑っちゃいますよね~



そして

このかたがメッセージをくださったことで

私も気付いたことが。。。





このかたは『勉強』が親から褒めてもらうために必要なことだったから『勉強』にこだわってた。



私は、そもそも『勉強』にはこだわりはなかったんだけど

それは私が親から褒めてもらうために必要だったことは『運動ができること』と『友だちと仲良くできること』だったことを思い出したんです!!!



だから私は

『勉強』にはこだわってなかったけど

『バスケをやめること』と『友だちとの関わりがなくなること』に対しては

かなり長い間こだわって執着しまくってたんです!!!



私、子どもの頃

隣の家にいとこが住んでいて(女、男、男の三姉弟)

女の子が私より1つ年下だったんだけど

めちゃくちゃ勉強がよくできる子だったんです。




「○○ちゃん(いとこの女の子)は女のくせに勉強ができて可愛げがない」

「勉強よりも、スポーツがよくできて、お友だちとも仲良くできるゆきちゃんのことが鼻が高いよ」


って、母に言われてたのか


それを私が勝手に感じ取ってたのか


今となってはよくわからないのですが


とにかく私にとっては


「勉強ができること」はすごく頑張らないといけないことじゃなかったんです。




それに気付いたとき


「わぁーーー!やられたぁーーー!!」


って感じでした。





やっぱり根っこのところは母親との関係でした~(^_^;)


(ラスボスはお母さん!!笑)




だから


子どもが何かやらないことに対して


ザワザワするなぁ~


イライラするなぁ~


ってことがあったら


是非一度


「なぜ?それをしないとイライラザワザワするんだろう?」


って自分に問いかけてみてくださいね!!




ノートに書くのがおすすめですよ!!




(頭の中だけでやっちゃうと
ぐるぐるしちゃいがちなので~)



























 

 

 

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