こんにちは。
ゆきこです。
最近、トイレットペーパーをちょっとお高いふわっふわのに変えました♡
変えた当日の二男と三男の反応の違いよっっ 笑
二男
「母さん!!トイレットペーパーがふわふわじゃったじゃん!!(´▽`*)」
私
「じゃろ~!!変えてみたんじゃ~♡いいじゃろ?」
(二男、さすが!すぐ氣付いてくれた~!!)
二男
「うん!!」
三男
「母さん!誰が痔なんっ???」
私
「は???(゚д゚)!」
三男
「だって、トイレットペーパーがふわふわになった、ってことは、誰かが痔じゃけん、おしりにやさしいのに変えたんじゃろ?」
私
「するどすぎるわっっ」
(実は、夫が痔になりがちなの…)
不登校・ひきこもりの子どもを持つ親の会(広島)
2/1(土)『愛でいけるやん』広島初上映!!
こんな能天気な三男ですが、実は、中3。
世間的には、受験生。
本人が今のところ、高校に行く氣がないとのことなので、
受験しないけどね (*´з`)
ふと思い立って
3人それぞれの中3の頃のことを書いてみようと思います。
長男が中3になったばかりの頃。
まだ、志望校は決めていませんでした。
バスケ部の部長として
7月にある区の予選に勝って、
市の大会に出るために一生懸命部活を頑張っていました。
私も、勉強よりもバスケに力を入れていたので
そんな長男の様子に満足していました。
結局、市の大会に勝ち上がることはできず、
夏休みに入ってすぐ部活動から引退となりました。
市の大会は8月の終わりだったので
夏休みいっぱいはバスケができると思っていた長男は
まさに腑抜け状態でした。
塾にも行っていなかったので
夏休みの間中、
ゲームするか、マンガ読むか、小説読むかで
ほとんど外にも出ない…。
そんな長男の様子を見てるのは
めちゃめちゃ心配だったのですが
反抗期もひどかったので
私が何を言っても勉強はしないだろうと思い
口出しはせずに、夏休みを過ごしました。
最近は、高校の体験入学みたいなのがたくさんあって
県内でもバスケの強い高校の部活体験を申し込んでいた長男は
それに行ってから、人が変わりました!!
「おれ、〇〇高校に行く!今のままの成績じゃ無理だから、塾に行きたい!!」
って言いだしたんです (゚д゚)!
9月から入塾させてくれるところがほとんどなかったのですが
(最近は、みんなもっと早くから塾に行くらしい…(゚Д゚;))
一発目に体験に行った塾が氣に入って、即、決定!!
そこから、めちゃめちゃ頑張ったけど
最終的に○○高校はD判定…。
担任の先生からも
「別の高校に変えた方がいいんじゃない?」
って言われてたし
夫からも
「私立に行かせるような金はない。公立落ちたら働け!!」
って、もはや脅しのようなこと、言われてました。
それでも、初志貫徹で〇〇高校を受験。
結果は…
なんと、合格~~(゚∀゚ノ)ノ!!
本人は「当然っ!」って顔してたけど
こっちはヒヤヒヤもんだよ~~(;´∀`)
でも、自分の決めたことに
周りがなんて言おうとも突き進む長男のこと
本氣ですごいな~って思いました。
で。
ここまでは出来事を書きましたが
私の心の中は、この1年間
上がったり下がったり大変でした。
頑張ってる長男に対してキツイことを言う夫に腹を立ててたし
同じ高校を受験する子のママさんからのマウンティングにイライラ
頑張ってもなかなか成績が上がらないことにハラハラ
家で勉強を全くしない長男に対してザワザワ…
白髪になりそうだったわ ( ´Д`)
でも
それを誰かに聞いてもらうとか
悩みを打ち明ける、ってことは全くありませんでした。
当たり障りのない会話はもちろんしますよ~。
「受験生でピリピリしてて大変なんですぅ~」くらいは。
当時、悩みを打ち明けられる人は
私にはいませんでした。
というか
ひとつひとつのことを「悩み」だとも思っていなかったような氣がします。
「悩み」だと認識できてないんだから
「悩み」を打ち明けることもないですよね 苦笑
私が我慢すれば済むもの。
そういう認識しかなかったんです。
この話をすると
結構な確率で
「すごいねぇ~!!」
って言われます。
「誰にも言わずによく頑張ったね~」
とも言われます。
でもね、
すごい訳でも頑張ったつもりもありません。
それしか知らなかった
それだけなんです。
********
長男は、自分の希望通りの進路につくことができました。
私もそれはとっても嬉しかったけど
心の中にはモヤモヤがいっぱいたまってたと思います。
モヤモヤの吐き出し方も知らなかったからなぁ~
...( = =)

