続きです
バスは府道29を進む。。。たぶん
全く土地勘のない場所
義妹ちゃんと二人、今どこ状態
スマホの地図アプリで確認
と、車窓から仁和寺の二王門が見えてきた
次にお庭で有名な龍安寺、
そして修学旅行で行った金閣寺の案内板が
「この辺り、一日神社仏閣巡りしたらすぐ御朱印帳が一冊終わりそうやな」
そして賀茂川沿いを北上
「貴船神社」や「鞍馬寺」の案内板が見えてきたころには、
雨もすっかりやんでいた
バスの中から貴船神社の一の鳥居を見て、
狭い道をしばらく走ると駐車場に到着
滞在時間は60分ほど
貴船神社は昨年の大河ドラマでも出てきた和泉式部ゆかりの地
他のTV番組でも見て一度は参拝したいと思ってたんだけど、
今回のバス旅行、団体行動するものとばかり思っていたので、
運が良ければ御朱印がもらえるかもと、
御朱印帳は持参したものの、
検索はしてこなかった
TVで得た知識はとうに薄れている
時間に余裕があれば奥宮まで行こうと
義妹ちゃんと早歩きで二の鳥居を目指す
駐車場から歩くことしばし。。。
二の鳥居
藤森神社でも会った隣りの大陸の方と思われる団体さんも来られていた
灯篭階段
ポーズをとって撮られているので、
なかなか前に進まず
ので、
その横を「ごめんなすって、先を急いでおりますんで」と
駆け抜けていく
雨降った後、
石段が濡れて滑りやすい
添乗員さんも「転ばないように気を付けて」とおっしゃっていたが、
後ろで、滑って転んでた
無事に参門に到着
写真にはちょこっとしか写っていないが左の大きな木が
御神木の桂の木
手水舎
参拝する前に、社務所・授与所へ
貴船神社の御朱印
拝殿
水の神である「高龗神(たかおかみのかみ)」を祀る
ご利益は「運気上昇」「縁結び」「諸願成就」だそう
水占みくじ
ご神水に浸すと運勢が浮き出る
。。。「末吉」
旅行。。。控えるべしって、えぇっ
只今旅行中
奥宮へも行ける時間がありそうだ
御朱印は、あれここでいただくのね
もう一度並んで書置きをいただいた
たしか絵馬発祥の社だったような。。。
ここで、ちゃんと由緒書きを読んでいれば抜かりがなかったんだけど。。。
三社巡拝のおすすめ。。。とある
今(ブログ作成時に)知った
本宮 諸願成就
結社 えんむすび
奥宮 心願成就
あれ義妹ちゃん、えんむすび、えんむすび。。。って言ってなかったか
あちゃ~
島根の「出雲大社」、石川の「気多神社」と共に
日本三大縁結びの神社のひとつとされている、だって
と、今ここで悔やんでも仕方が無い
本宮の拝殿下、龍船閣(休憩所)の前を通って奥宮へ向かう
上がってきた石段とは違う反対側の石段
こちらにも赤い鳥居
貴船川
夏の京都の風物詩、
涼しそうな川床が設置されていた
奥宮までの途中に
縁結びの神様「磐長姫命(いわながひめのみこと)」がいらっしゃる結社がある
和泉式部が夫の心変わりに思い悩んだ際に参拝し、
祈りが通じたというエピソードがある
。。。えっと、時間を気にして、
スルーした
御神木の「相生の杉」
同じ根から生えた二本の杉
樹齢千年
相生は「相老」に通じ夫婦ともに長生きの意味があるそうな
奥宮鳥居
参道
手水所
神門前で撮影会をされている方がいらして、
写真が撮れず
拝殿
狛犬
本殿
ご祭神は本宮と同じく水の神である「高龗神(たかおかみのかみ)」を祀る
こちらは貴船神社が当初創建された地
反正天皇の時代(5世紀初め頃)に、
玉依姫(たまよりひめ)(神武天皇の母)が黄船に乗って
浪速(大阪)から淀川、鴨川、貴船川をさかのぼって当地に上陸した
そこに祠(ほこら)を営んで水神をまつったのが社の起り、
だそう
と、奥宮も参拝できバスに戻るよ
おトイレも済ませて、
急げ~
このころには青空も見れて満足な二人
集合時間までに戻ってこれたと
バスの中を見たら、
もう皆さん全員お揃いだった
続きます