続きです
くすり道から山の辺の道を通って狭井神社(さいじんじゃ)へと向かう
くすり道は、薬の神様「狭井神社」への参道で
薬業関係者奉納の薬木・薬草が植えられている
また山の辺の道は日本最古の官道である
約5分ほど歩くと、
狭井神社の鳥居が見えてくる
鳥居をくぐるとすぐ左手に赤い鳥居が
鎮女池(しずめいけ)に浮かぶのは、
市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)
海の神、水の神である市杵島姫を祀る
また芸能をつかさどる弁天さんとしても親しまれている
手水舎
狭井神社の拝殿前の鳥居も独特の形状(縄鳥居)
拝殿
三輪の神様の荒魂(あらたま)を祀る神社
病気平癒の神様
「腰痛が少しでも治まりますように」
今、切実な願い
拝殿の後ろに「ご神水」が湧き出る井戸がある
薬井戸
用意されている紙コップで頂く
「何か元気になった気がするわ」
オバチャンには特効薬のようである
これは何ぞや
「清浄の音」
竹に耳を近づけてみると水琴窟の清らかな音が聴こえてきた
「浄化されるわ~」
御朱印をいただき、
「御神水」も購入
父へのお土産とした
三輪山登拝口
ご神体の三輪山へは登拝が許可されている
狭井神社で受付する
狭井神社の鳥居から山の辺の道を北へ進むと
徒歩約20分で天照大御神を祀る「檜原神社(ひばらじんじゃ)」へと行けるが
今回は諦めて、
知恵の神様「久延彦神社(くえひこじんじゃ)」へと向かった
続きます