「今度の土曜日、内宮の参集殿能舞台でお筝の奉納演奏があるよ」
と、教えてもらい、
出かけて来た
12時からの演奏。。。
余裕をもって家を出たはずが、
想定外に車が多く
内宮の駐車場はどこも満車
五十鈴川沿いのB5駐車場入り口への通路も渋滞し、
やっと停めれたのは県道715の橋に近い場所だった
そこから五十鈴川沿いを通り、
トイレタイム、
おはらい町を人混みを分け入ってただ突き進む
いつもなら立ち止まって撮影する鳥居も今はスルー
一礼して宇治橋を急ぎ足で渡る
4月とは思えない暑さのなか、
汗が噴き出る
神苑の砂利道を横切り、
参集殿へ
間に合った
が、後ろの席しか空いてない
息を整えるために座る。。。と、
若い外国のお客様のグループがお隣に
今からここで何をするのか、ということを知りたいらしい、
ということが見て取れたので
持っていたパンフを彼らに見せながら、
始まる時間を指さし、
お筝をひくジェスチャーをしたら
「OKOK
」とな
オバチャン、さいこやき
(三重弁:不要な口出し、余計なお世話を焼く、という意味)
始まった
「春の海」
お筝と言えば、この曲
日本の春の美しい風景が浮かんでくるね
雅な気分に浸ったあとは、
参拝参拝
日本語より外国の言葉が多く聞かれる団体さんの中をかき分け、
参道を突き進む
2033年に式年遷宮が行われる
その準備が始まったと報道があった
今日は、古殿地の方へ行けたので
次はこちらにお移りになる
んこれは「マムシグサ」
こっちは葉っぱに斑が入っている
みんなスマホでこの木を撮っていたので
真似してデジイチで撮った
宇治橋
最後に鳥居を撮って。。。
たら、
ギャー、花粉の襲来
どこかでお昼をと思ったけど、
どこも長蛇の列が出来ていたので、
赤福だけ買って、駐車場へ。。。
まだ4月というのに、30度に近い気温に汗だくなり、
雅な気分も吹っ飛んたのでした