続きです![]()
熊野速玉大社から新宮紀宝道路の新宮北ICまでは
車で7分ほど。。。
その途中に、国指定史跡「新宮城跡」がある![]()
建物は残ってないけど、石垣が見事だというので、
行ってみた![]()
お城の真下を鉄道トンネルが貫くのは全国でもここだけ![]()
というのをどっかで聞いたことがある。
その紀勢本線を跨ぐ登板橋を過ぎてすぐに
駐車場へつながる公園入口があるので侵入![]()
が、めっちゃ急な坂![]()
気をつけて進み、駐車場へ
数台しか止めれないがたまたま1台分空いていたのでそこへ![]()
梅が咲いていたので![]()
石段入り口にあった「散策マップ」を手に取り、
いざ![]()
石段途中から見た石垣
排水樋がぴょこと飛び出しているの、わかるかな![]()
石段を上った近くに
「日本一短いケーブルカー軌道跡」があったようだが、
よくわからなくてスルーする![]()
本丸の武者返し
鐘ノ丸東門?付近から水ノ手曲輪と熊野川を望む
横矢掛(屏風折)
算木積み
矢穴
割り損ねの矢穴
石垣が崩れ階段になっているところから本丸へ
見晴らしが良い![]()
南西方向を見ると、
熊野速玉大社の摂社「神倉神社」が見える
社殿の後ろにご神体の「ゴトビキ岩」が鎮座しているの、
この写真でわかるかな![]()
それより、風でブファっと広がった黄色の花粉が気になる![]()
はっくしょん![]()
南東方向を見ると熊野灘が一望出来る
海上を監視出来、また船からは天守が熊野灘航行の目印になったことから
別名「沖見城」とも呼ばれた
そして隙間から見つけたのは、
今から通る「熊野川河口大橋」
全長821m
写真はほんの一部しか写ってないけど![]()
これは何を撮ってきたんだろう![]()
丹鶴姫の碑
12世紀に丹鶴姫がここ丹鶴山に東仙寺を建立した
築城の際、寺は移築された
姫さまの住まいがあったから別名「丹鶴城」とも呼ばれる
本丸の搦手(からめて)
裏口のことを搦手というそうな
表口は大手(←これは知ってる
)
本丸から熊野川を望む
えっと。。。山は雪降ってるね![]()
出丸
独立した曲輪で本丸と橋で繋がっていた
本丸渡櫓門
本丸へと続く石段
刻印「〇」
刻印「△」
水ノ手曲輪
熊野川に面し、港跡がある
洪水に備えて6mの高さの石垣が築かれた
下りて行くと、帰ってこれない自信しかない![]()
天守
鐘ノ丸(二ノ丸)
松ノ丸(三ノ丸)から本丸を望む
JRの鉄橋。。。電車撮ろうとしばらく待ってたけど![]()
大手門へ続くところだったと思う![]()
松ノ丸西門
このまま下りて行って「公園入口」や
「二ノ丸(南曲輪)」の石垣を撮って来る気力は全くなく。。。![]()
しばし鐘ノ丸に佇んで、
この時代の人はどうやって石垣を積んだんだろうとか、
女の人はどう暮らしてたんだろうとか、
思いをはせる
。。。鼻がムズムズし出したので![]()
駐車場へ戻ろう![]()
御城印をもらいに新宮駅前にある観光協会へと向かう![]()
徐福公園駐車場が1時間無料ということで、
そこへ止めて観光協会へ
通常版(300円)
石垣版(300円)
この写真では見えにくいけど右下に石垣が描かれている
駐車場の真向かいに「徐福公園」があった
この方が徐福さん
えっと、今から1200年ほど前、
始皇帝に仕え。その命により不老不死の霊薬を求めて
この熊野に渡来したと伝わる人物
そういえば、2019年6月にお参りしたこの近くにある「阿須賀神社」でも
聞いたような。。。![]()
と、撮って
駐車場をあとにした![]()
駐車場のオジサン「ありがとー」
続きます![]()



































