7つ目のお寺は一志にある雞足山安楽寺
萬松山円光寺から中勢BPへ
南進し、県道55から県道15へ
そして県道43と進んで車で約45分
予定ではこのコースだったのだが、
集落の狭い道を回避してグリーンロードを行ったら、
最後の最後に神社の前に出てしまい
デンジャラスな道を通って駐車場にたどり着く
軽自動車なら余裕
かかった時間は変わらず
立派な鐘楼門が見えてきたが、
近すぎて全く撮れず
石段を数段下りて撮影
総ケヤキ造りで江戸時代後期のものらしい
石垣の中に一つだけ他とは雰囲気の違う石がはめ込まれていたので、
「何でだろう~何でだろう」のフレーズが頭の中でグルグルする
鐘楼門の扁額
手水舎
手入れがされている境内は広く、
とても気持ちがいい
まずは庫裏へ
ピンポンを鳴らした後、
本堂へ
本堂扁額
本堂から鐘楼門を見る
ご本尊は薬師如来坐像
高さ140㎝もあるりっぱな仏像でした。。。
写真は確認してなかったので撮らず
ご住職はお留守との事
お寺の方に七福神の御朱印(300円)と
書置きのご本尊の御朱印(300円)をお願いする
七福神の布袋尊は
笑門来福、財運、商売繁盛、夫婦円満、子宝の神として
信仰が厚い
真言は
おん まいたれいや そわか
3回唱えて子孫繁栄を願う
七福神すべて揃った
満願成就の記念品もいただいた
ご本尊の御朱印
無事に一日でまわれたことに感謝して
本堂をあとにする
外に出ると、
先ほどとはまた違う感覚で境内が清々しく感じられた
本堂
宿りの松
また手水舎を撮って。。。ると、後ろのあのお堂は何
下半身の仏様と言われる烏枢沙摩(うすさま)明王が
祀られているお堂だった
年取ってきたで、
下の世話にならんでもいいように
よ~お参りせなあかんななぁ~
とお賽銭を入れる
横に賽銭箱があったのに、
この「押す」という字を見て、
よくあるお賽銭を入れるように作ってあると勘違いした
んで、
よ~く見ると、
手を入れることができます
とある
ん
手を入れる
ぎゃ~何かある~
えぇ~
あれやん
左のは。。。
孫も居るオバチャン3人、
お堂の前ではしゃぐはしゃぐ
烏枢沙摩明王は本来、
心の浄化はもとより日々の生活のあらゆる現実的な不浄を清める功徳があるといわれ、
禅宗寺院では御手洗にお祀りされている
だそうだ
梅雨の時期にもかかわらず、いいお天気に恵まれ、
順調に伊勢の津七福神めぐりが出来たし、
ママ友たちも楽しくまわれたようで良かった
このあと、近くの古民家カフェへ行く予定だったのだが、
夕方から孫守りの任務があるママ友がいたので。。。
暑かったのでクールダウンする必要があったし
これにてお開きとなった
左は2013年3月に満願成就した色紙
布袋尊のお寺が榊原の地蔵寺だった
自宅到着後、
それぞれ額に入れた色紙の写真が送られてきた
さっそく飾ってもらうと
ご案内した雪狐も嬉しい
雞足山安楽寺
三重県津市一志町波瀬2284