御朱印めぐりと関宿お散歩 その3 (12月10日) | のん気な雪狐の連絡帳

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雪狐の日記(行動・見聞記録)です。

続きですニコニコ

 

宝生山弘法院から東海道を通って車で5分のところに鎮座する

「忍山神社」にやって来た車

 

「これ、何て読むの?」

「え~っと、確か。。。行程表にフリガナ振ったよ~アセアセ

作った本人(雪狐)も覚えてないチュー

 

ピントが合ってないけど。。。アセアセ

手水鉢に椿がルンルン

乙女心のある宮司さんがいらっしゃる?

 

鳥居の扁額

 

行程表を作る時に、

午前中だったら宮司さんがいらっしゃる、と

何かで見たような記憶があるので、

まずは社務所を覗いてみるチュー

と、いらっしゃった~ルンルン

さっそく、御朱印帳を出して、

お願いする。そして、

「神社の名前は。。。。」

と切り出すと同時に、

「この神社の由緒はご存じかな?

とおっしゃるアセアセ

 

「ここは倭姫命の巡幸地で、半年御鎮座された元伊勢の伝承地のひとつ」

「日本武尊が東征の時に忍山神社に立ち寄られ、

神主の長女の弟橘媛(おとたちばなひめ)を妃とされた」

等々、説明をいただく照れ

 

おっと、まだ参拝してないよアセアセ

 

狛犬

 

拝殿

 

。。。そういえば、まだ「忍山」を何と読むのか

聞いてないよねアセアセ

 

一番最初に行った「亀山八幡神社」も雰囲気が良かったけど、

ここの境内も何か気持ち良いよね~照れ

 

と言ってるそばから、

「トイレ借りてくるわ~アセアセ」と

ほんわか雰囲気を台無しにする一声がチュー

 

二人がトイレを探している間、

宮司さんとお話しする雪狐

 

「傘鉾」という行事があるんですか?

 

「傘鉾祭」は、

合祀神社の1柱である、須佐之男命(スサノオノミコト)の荒魂を慰める神事で、

大竹で作った大傘に五色の色紙を貼り、突端に大幣が取り付けられ、

鉾の御幣は厄除けになるため、町内を巡行する時に氏子が奪い合うという

毎年10月に行われる活気ある神事で、

今年は数年ぶりに再開されたんだそう爆  笑

 

トイレを探していた二人が戻ってきたところで、

 

書いていただいた御朱印帳をいただき、

宮司さんに社務所にある子供用の傘鉾を見せていただいたニコニコ

 

大人が担ぐのはもっと大きいそうで。。。

 

「社務所のトイレ、借りま~すアセアセ

あれ?まだ行ってなかったんアセアセ

 

スッキリした二人と合流し、

本殿裏にある傘鉾の竹の骨組みも見せていただいた照れ

 

たくさん説明していただき、ありがとうございました

歴史ある神事「傘鉾」がこれからもずっと継承されていきますように

 

駐車場へ戻る三人。。。

!?

「結局、何て読むの~アセアセ

 

「おしやまじんじゃ」でしたチュー

次は関宿へ行くよニコニコ

 

 

忍山神社

亀山市野村4丁目4-65