母のお供で道の駅飯高駅へ
満開を迎えた沿道の桜がとても綺麗だった
運転手なので、写真は一枚も撮れず
なので、
以前検索して記憶に残ってた
ここから20分ほどの場所にある「油田公園」の桜を見に行くことに
絶対に密にならない、穴場の場所だ
さっそく車を走らす。。。
が、記憶にあったルートは県道429を通るルート
車1台分の幅しかない場所や深い切り通しの場所では、
助手席の母が「対向車が来ませんように」と祈る
おかげで、対向車に遭わずに峠道を超えた
で、迷わず到着した駐車場
ふと入り口を見るとバリケードが設置されていた
コロナの流行で
8月末まで利用禁止らしい
駐車場にみえた、地元の方に聞いてみると、
「桜の花見るだけやったら中入ってもええに」
とおっしゃっていただいたので、
お邪魔することに
母は同じく駐車場にみえた地元のオバサマ方とおしゃべり中
どうやらR368の途中で右折すると、
広い道でここまで快適に来れたらしい
それでは「油田公園」へ
「あぶらだ」と思ってたら「ゆだ」と読むそうです。。。
「油田公園」は江戸時代から太平洋戦争末期まで
酒造りを営んだ油田醸造場跡で、
現在は公園として地元の皆さんの手で
大切に管理されているんだそう
築100年を超える古民家「旧油田邸」
古民家の前は芝生の広場になっている
桜が綺麗だ🌸
長屋?倉庫?の裏に桜の木があり、その奥に緑の山
芝生広場から古民家、そして大平山を望む
枝垂れ桜もあった
空が青いなあ
古民家の裏庭から
再び芝生広場へ
邸宅の横には(生活用の)大きな蔵
母が「あそこは土間やで台所やろか?ここは店?」と、
興味津々にガラス戸から覗いてた
で、帰ろうかと車に戻ると先ほどの方とは違う地元の方が
その方に、いろいろとお話を伺ううちに、
「旧油田邸」を案内していただけることになった
自分の伯母の家も大きな家だった母は
その家と比べながら興味津々でお話を聞いている
お風呂🛁もそのままだった
箱階段が素敵だ
醸造場があった当時の写真も見せていただき
その当時の繁栄ぶりがうかがい知れた
役場の方が来られて、その地元の方も合流されたので、
お礼を言って帰ることに
ありがとうございました
最後に満開の桜を
今回はたまたま地元の方がいらっしゃったので、
旧油田邸の中へ入らせていただきました。
ご利用される方はこちらから連絡されるといいかも
油田公園
多気郡多気町車川1405