コロナ禍でのおでかけということで、
マスクに消毒液持参、車は少し窓を開け、
出来るだけ屋外で、3密を避ける、
と感染リスクを少なくする努力をして、
久し振りに女子会に行って来た
まず向かったのは、R165から伊賀上野方面に向かうR422沿いにある、
R422を通る度にりっぱな山門とお堂が見えて気になっていたお寺だ
駐車場が分からず、道沿いにお寺まで上って行くと、
ご住職家の車庫の前に到着
友人がすぐに車から降りて、駐車の不可を聞いてきてくれた。
この「あうん」の呼吸が頼もしい
御朱印もお願いしたとのことで、
朱印帳を渡して、参拝する
紅葉の時期にはまだ早いし、
ちょっと中途半端な時期だね~
と言いながらやって来たが、
例年よりちょっぴり時期が遅い彼岸花は綺麗だった
山門
山門にあった真言宗豊山派の宗紋「輪違(わちが)い紋」
手水舎の龍口
本堂
ご本尊は「五大明王」
密教の中心的役割を担う5名の明王たちを、
不動明王をもとにして組み合わせたもの。。。
と言う解釈で合っているのか
ご本尊は秘仏ということで、
ご住職が「五大明王」が掲載されている御開帳のパンフを下さった
秘仏という事なので、写真はアップしないけど
怒れる不動明王というより、
にっこり笑っていらっしゃるようなお顔に見える
本堂向拝の龍の彫り物
鐘楼
本堂の東の瀧
霊池に咲く蓮の花
ひとつだけ咲いていた
御神木の「広葉杉(こうようざん)」
遠くからでもよく見えるご神木
松ぼっくりのような形の毬果(きゅうか←雌花のこと)
葉はモミの木に似てる
コロナ自粛でもやもやが溜まってどんよりしていたオバチャン3人組
清らかな境内の空気に包まれ、
また優しいご住職さんに出会えて、
スッキリ
気持ちよ~く次へと向かったのでした
ありがとうございました