不死鳥の寺 三井寺「秘仏結縁」 前編 | のん気な雪狐の連絡帳

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雪狐の日記(行動・見聞記録)です。

11月も1週間が過ぎたけど、

今年は紅葉はまだ早いかな?と思いながら、

三井寺に出かけて来たニコニコ

数年前までは何度も通った大津への道爆  笑

迷うことなく到着ニヤリ

 

駐車場(500円)に車を止めて、すぐ見えてくるのが、

大門(仁王門)

横を通り過ぎるとすぐに拝観受付所がある。

入山料だけだと600円だが、

入山料に金堂内陣拝観料(800円)と収蔵庫入館料(300円)を含む

特別拝観券(1,500円)を購入ニコニコ

 

大門を入ってすぐ右手にあるのが、

釈迦如来像をご本尊とする釈迦堂(食堂)

 

釈迦如来の御朱印

 

釈迦堂の前の池には辨財天社が

能弁及び学問、技芸の徳を授けてもらおう照れ

 

ご本尊の弥勒菩薩が安置されている金堂(国宝)は

北政所が再建したもの

現在、ご即位を祈念して秘仏「黄不動尊立像」と「護法善神立像」が

内陣にてご開扉中。

 

手水舎の龍は檻の中にいるのね。。。

いたずら防止?

それとも夜になると抜け出したのかな?てへぺろ

 

龍口

 

金堂の正面

両端が切れてるけど、気にしな。。。えーん

 

金堂の南東にある「三井の晩鐘」

日本三名鐘のひとつ

誰でも撞くことが出来る(冥加料300円)が、並んでたので、諦めて金堂へ

何度も良い音が聴こえて来るルンルン

金堂へ入り特別拝観券を渡すと、

特別散華の入った特別パンフレットをもらった。

そして、不浄を清めるお経(真言)を受け、内陣へ

 

撮影禁止なのでパンフでもあせる

剣を持ち厳しい表情でせまる「黄不動尊立像」と

優しく見守ってくれているような表情の「護法善神立像」に感動照れ

 

金堂では期間限定で4種類の特別御朱印が頂ける。

 

弥勒佛(弥勒菩薩)

鬼子母神(護法善神)

新羅明神

黄不動尊

 

金堂には円空仏・尊星王・不動明王など様々な仏さまが祀られていた照れ

 

金堂の横に「閼伽井屋」と呼ばれる場所があるニコニコ

「閼伽井」とは仏様にお供えする聖水をたたえた井戸のこと。

天智・天武・持統の三帝が産湯に用いたところから、

「三井」寺という名前の由来になったと伝えられているニヤリ

また、この井戸(三井の霊泉)に龍が住んでいると伝えられている。

閼伽井屋の軒下には左甚五郎作と伝わる龍の彫刻があったびっくり

 

樹齢千年の天狗杉

この↑写真では大きさがわかりづらいキョロキョロ

 

「三井の霊泉」を取り囲むように「日本最古の庭園」と記される

「閼伽井石庭」も。。。草で石がわかりにくいけどあせる

 

続きます照れ