真宗高田本山専修寺 | のん気な雪狐の連絡帳

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雪狐の日記(行動・見聞記録)です。

昨年11月に「御影堂」と「如来堂」が国宝にとなった真宗高田本山専修寺

最近、TVでも取り上げられる事が多くなったので、以前よりは賑わってるかしら?と

今日近くまで行ったので偵察してきた(^^)/

。。。お七夜さん以降も何度も行ってるんだけどね(^^;

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釘貫門(くぎぬきもん)

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山門

1704年の建築。最高の格式で、楼上には釈迦三尊仏を安置している。

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国宝となった「御影堂(みえいどう)」

1666年の建築で、高田本山最大の建物。

現存する江戸時代の寺院建物としては全国で5本の指に入る大きさ!

親鸞聖人の木像を安置する780畳の畳敷きの大御堂。

お堂へ入ると、煌びやか!金襴巻の大きな柱や多カラフルな天井画が圧巻。

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建立された当時(1666年)の懸魚(けぎょ)

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御影堂の西側にあるのが、もう一つの国宝「如来堂

1748年の建築。本堂。

阿弥陀如来の木像が安置されている。

棟の高さを「御影堂」と同じにして、本堂としての威容を示している。

外観は、唐様の建物で桐紋の入った破風を持ち、

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美しい組物や、象・竜・獏など中国の故事にもとづく多くの彫刻が見られる華麗な造り。

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お堂の中は、まばゆい!!

金箔で華やかに装飾された荘厳な空間。

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唐門

1844年の建築。欅造り。

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扉中央の大きな菊花紋を始め、

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菊の透かし彫りなど、華麗な彫刻が特色。

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6月下旬からは蓮の花が咲き誇る

御朱印は、

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進納所・茶所でいただきます(^^)

。。。国宝記念の見開きの御朱印があるって聞いて行ったんだけど、

あれは、期間限定だったんだって(--;

「そ~なんや~!」と残念がってたら、

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「国宝」の印のある御朱印を書いていただいた!しかも以前とは違う書体で!

ありがとうございました(*^^*)

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と、無料での~んびりお参りできるのが「高田本山」

広い駐車場もあるし、食事ができる場所もあります!

これからの時期(6月下旬)は境内の様々な蓮の花を見ながらお参りされるのがおすすめだそうですよ(^^)/