錦の里 正暦寺の紅葉 | のん気な雪狐の連絡帳

のん気な雪狐の連絡帳

雪狐の日記(行動・見聞記録)です。

先週に続いて紅葉狩りに(^^)

今日は、奈良市南東部の山間にある「正暦寺」へと行って来ました(^^)/

「錦の里」と呼ばれるぐらい紅葉で有名なこのお寺、←最近知ったんだけどね(--;

お寺までの道は観光バスが通るのがやっと、という道幅しかない場所もある(==)

この時期、観光バスが行き来するので、

前からバスが来たらどうする?と少しビビっていたら、

前に観光バスがいて、余裕で後ろを付いて行った(^^;

ので、バストの対向も何の心配も無く、駐車場へと到着♪

創建当初は、堂塔・伽藍を中心に86坊の塔頭が渓流をはさんで建ち並び威容壮麗を誇っていた「正暦寺」

しかし、焼き討ち、衰退し、ほとんどの堂塔・伽藍は失われ、

現在では、福寿院客殿と本堂・鐘楼を残すのみとなっているそうです。

ということで、駐車場から徒歩5分。。。まずは本堂へ向かいます(^^)

イメージ 1
途中から福寿院の方を向かってパチリ♪

イメージ 2
本堂への石段から。。。お天気のせいか、雪狐の腕が悪いのか。。。いまいちだわね(==)

イメージ 3
鐘楼堂(大正時代再建)

イメージ 4
本堂(大正時代再建)

特別公開時のみ御開帳するため秘仏となっている、御本尊の薬師如来倚像は、

イメージ 5

白鳳時代の作で、台座に腰を掛けるという倚像の形をとる金銅仏。※写真はHPよりお借りしました。

毎年11月初旬から12月初旬までの秋季特別公開で御開帳されています。。。ということは、

そう、本日特別公開中!ということで本堂へ一目散!

薬師如来は、

身体障害・病気・身体的苦痛を癒し、病気や苦悩を除き払えるよう助けて下さる。。。

ので、「これ以上急激に年をとりませんように!」とお願いした(-人-)

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

写真を撮りながら、「福寿院客殿」へと移動します。。。

イメージ 10
「福寿院」では、

イメージ 11
県指定重要文化財の孔雀明王像 ※写真はHPからお借りしました。

イメージ 12
狩野永納筆の襖絵

イメージ 13
借景庭園

護摩堂を見ることが出来ます。

イメージ 14

イメージ 15

イメージ 16
「正暦寺」は清酒発祥の地でもあります。

本堂付近の紅葉がもう少し紅ければなぁ~。。。と思ったけど、

イメージ 17
南天の赤い実が参道を彩っていてとても綺麗でした(^^)

の目的地へと向かいます(^^)/

イメージ 18