伊賀市島ヶ原にある「観菩提寺」で、
国の重要文化財「木造十一面観音立像」のご開帳が始まっています。

桜門(国の重要文化財)

修正会(しゅしょうえ:毎年1月に行われる法会)が正月に勤修したことから
「正月堂」の呼び名が広まったそう。。。

33年に一度しかご開帳されないご本尊の「十一面観世音菩薩」は、
撮影禁止のため、

「十一面観世音菩薩」は平安初期の作とされ
頭部には十一面の小仏頭(応化仏)を頂き、
珍しい三対の手を持つ。
堂内の脇仏(梵天、帝釈天像、他にも聖観音と十一面観音)も
平安時代の仏像。。。パンフ及び新聞記事より(^^;

お堂と角塔婆を結ぶ五色の紐は、
ご本尊の御手とつながっており、
ご本尊に触れるのと同じご利益があるといわれている。。。
と、地元の方?に教えていただいたので、
角塔婆をしっかりお触りしてきました(^人^)

ご開帳は8日(日)まで、時間は0930~1600、500円の拝観料が必要です。
普門山 観菩提寺
伊賀市島ヶ原1349