わたしは時計が好きで、とあるコミュニティに参加していて、そこで知り合った医者と癌について話をした。
彼は２つの病院を掛け持ちしていて、標準治療もやるし保険適用外の治療もしている。
「夫はビタミンC点滴やオゾン療法もやった。実際のところどうなのか。（効くのか効かないのか）」と問うたところ
「効きますよ。ただ、人によっては効かないこともある。」
と答えた。
「じゃあ、標準治療（抗がん剤等）は効くんですか、効かないんですか」
と質問したら
「昔と違ってかなり効きます。でも、これも効かなくなる人もいる」
との回答。
「ステージ1で、この人は大丈夫だ。と思っていたのにバタバタっと悪くなってステージ4になって亡くなる人もいるし、この方はもう標準治療も出来なくなったな、、、と思っていた人が寛解されるところも見てきた。長く医者をやっているけど、目に見えない力は『ある』と思うんです」
と彼は言葉を選びながら話してくれた。
医療行為を行なっている以上、根拠のないことを言うのは謹んでいるから、本当に言葉を選びながら。
目に見えない力というのは、本人の「絶対に生きる」という意思だったり、ご先祖様だったり（←このことを喋る時、めちゃくちゃ慎重だった）。
統計をとってみたわけじゃないけど、おじいさんも、お父さんも代々同じ癌で亡くなっていたりして、生活のパターンが同じということもあるかもしれないけど、はたしてそれだけではない気がすると。
生きたいと思う力。
これだって目に見えるバロメーターがあるわけじゃないから測れないけど、やっぱりその力は必ず存在する。
実際、わたしの友人は白血病を寛解させて今はもう完全に治った。
毎日毎日変顔をSNSにあげて、自ら笑いをとりに行ってた。
彼女の投函からは「絶対に生きる」という意思が伝わってきて寛解したと聞いた時は一緒に泣いた。
残念ながら夫は亡くなってしまったけど、天国もあると信じてる。
（輪廻転生もあるとおもう）
現実の世界に夫はいないけど、50年後に天国で会った時に「Yukiがんばったな」って言われるように頑張って生きよう。
目に見えない力、絶対あるよ。
だから治療中の人は絶対諦めないで、自分の中の力を信じて日々のしあわせを大事に膨らませて生きていて欲しい。
あ、あと彼が言ってたのは「オゾンは健康な人も癌の人もマジで良いよ」とのこと。
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