今日は恩師が鹿児島から訪ねて来てくれました。
遠路はるばる・・・
本当にありがたいことです。
「夫君のおかげで東京にも出て来られた、ありがとう」
そう言って帰って行かれました。
少しの思い出話と、お線香をあげるためだけにはるばる我が家まで来てくれました。
我が家への滞在時間、45分!
移動時間、恐らく片道6時間(鹿児島のご自宅を出てから我が家に着くまで)。
ありがたいことです。
そして、午前中は明日アメリカに帰国する友人が、「どうしても顔を見たいから」と、東京駅で待ち合わせて2時間お話をしてきました。
彼と夫の年齢はそう変わらず、子どもたちの年齢も近いため、子育ての話でも盛り上がりました。
アメリカでは公職(警察官とか消防士とか)についている方が亡くなった場合、家族は無料で大学に行けるんだそうです。
彼の友人が亡くなり(消防士)その奥様(40代)とお子さん(19歳)はカリフォルニア大学に通われているんだって・・・
お母さんと息子が同級生!!(しかも、無料!!)
アメリカ・・・さすがだな。
日本もそういうシステムがあれば良いですよね。
「人が亡くなるということは悲しいことだけどそこには絶対に何かメッセージがあるはず」
とアメリカ人らしいことを言っていました。
彼はスタンフォード卒のゴリゴリの理系だけど、時々スピみたいな発言をする。
でも、それは突き詰めると、
「生きるということは何か大いなるものに導かれながら、自分で取捨選択をして作り上げるものだ」
と、そんな感じに受け取りました。
8月にまた仕事で日本に来るので、その時またゆっくり会おう、と約束して別れました。
いつもこちらのことを気にかけてくれる友人に恵まれて幸せだなと思いました。
会社をいくつも経営しているのにも関わらず、東日本大震災の時は1日1個のおにぎりで1ヶ月以上ボランティアをしていた。
(熊みたいな大柄な体型なのに、よくもったな・・・と思う)
六本木の伝説の飲み屋で、ドネーション式でパーティをして、売上金は全部千葉にある孤児院に寄付したり。
本当にやることがでかくていつも感心します。
「会社は社員に任せれば大丈夫だから」と言って、今自分にしか出来ないことを常にしている。
これまで数々の困難を乗り越えた人だからこそ、人の痛みが分かるし、人の優しさを知っている友人。
優しさのごり押しじゃなくて、さりげない優しさを置いていく・・・というのか、ああいう人間になりたいなといつも思う。
ああ、人の優しさがとても、とてもしみます。。。
ありがとう。
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