久しぶりの職場は優しかった♪

 

 

 

長らく仕事を離れていた分のお礼と、弔電等のお礼を伝えると、ホッとしました。

 

 

 

夫の職場にも出向きご挨拶をすませると、廊下で夫の後輩に会いました。

 

 

 

彼は沖縄の激務を夫と共に乗り越え、イギリスに留学。

 

 

 

帰国後に希少ガンになった青年でした。

 

 

 

しかし、今は寛解し夫の帰りを待っていました。LINEで夫を励まし続けてくれた人。

 

 

 

わたしの顔をみるなり号泣。

 

 

 

「何にも言えなくてごめんなさい・・・」と言って泣き崩れました。

 

 

 

本当に優しい青年。

 

 

 

夫の闘病の様子や、最後まで気丈だったことを伝えました。

 

 

 

彼とまた一緒に働ける日を楽しみにしていたんですよ、夫も。

 

 

 

この話を夕飯の時に娘たちに話したら、「ねえ、パパって本当にいなくなったの?」と言われて「あれ?本当は生きているんじゃないか?」と思ってしまいました。

 

 

 

本当に、この世からいなくなった気がしない・・・。

 

 

 

単身赴任も多かったので、単身赴任中な気がします。

 

 

 

「単身赴任で50年間会えないけどさ、その内ママがそっちに行くから首を長くして待っててね」

 

 

 

って遺影に報告していた長女。

 

 

 

50年間の単身赴任。

 

 

 

寂しいし、ラインも来ないし、ZOOMも出来ないけど、心の中で繋がっているから。

 

 

 

「香典もお花も辞退する」と職場に伝えていたのですが、わざわざ沖縄や九州から夫の職場までお香典を届けに来て下さった方もいて、無口な夫でしたが、現場では本当に信頼されていたんだなーって感じました。

 

 

 

ありがたいことです。

 

 

 

四十九日までの間、夫の職場の人たちがお線香をあげに来るそうです。

 

 

 

夫、照れそう・・・

 

 

 

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