厚生労働省のe-ヘルスネットを見ていると

就労者の男女別の睡眠時間を国際比較した結果

が載っていまして、日本人の睡眠時間が他の国よりも

圧倒的に短いことがわかりました。

 

 

 

わかりました、というか

それは前から知ってはいたのですが

「あぁ、そうだよね。短いよね」

と改めて認識した次第です。

 

 

 

さらに、こう記されていました。

 

 

”とりわけ女性は家事や育児の負担が大きいため

男性よりもさらに睡眠時間が短く、平日・週末を問わず

慢性的な寝不足状態にあると言えます。”

 

 

(女性のみなさん。家事はそこそこにしてちゃんと寝ましょうぞ。)

 

 

 

で、睡眠時間が短いとどんな弊害があるのかというと

慢性的な睡眠不足は日中の眠気や意欲低下・記憶力減退など

精神機能の低下を引き起こすだけではなく、体内のホルモン分泌

や自律神経機能にも大きな影響を及ぼすことが知られています。』

 

 

『健康な人でも一日10時間たっぷりと眠った日に比較して、寝不足を

たった二日間続けただけで食欲を抑えるホルモンであるレプチン分泌

は減少し、逆に食欲を高めるホルモンであるグレリン分泌が亢進する

ため、食欲が増大することが分かっています』

 

 

 

とのこと。

 

 

 

確かに、睡眠不足の時はものすごく生産性が低く

仕事もはかどらない。

 

 

 

夫氏の睡眠時間は直近の3年間は、2、3時間/日だった気がする。

 

 

 

「そんな働き方してたら倒れちゃうよ?」

 

 

と言っても

 

 

「現場で死ねたら本望だ」

 

 

と、昭和のサラリーマンみたいなことを言いながら

仕事をしていた。

 

 

 

余命宣告を受けた今は、しっかり寝ているけど

あと3年早く気づけていたらな~、と「タラレバ」を言っても

仕方ないので、今までの反省点を踏まえて

わたしもしっかりと寝ようと思います。

(変な〆ことば・・・)