昨日本を読んでいまして

ガンと宣告されて

「もうだめだ・・・」と心が折れてしまうことが

一番問題である、と。

 

 

 

これは本当にそうだなと思っています。

 

 

 

一番最初、9月9日にガン宣告をされた日

ショックで倒れました。

 

 

 

別にわたしが宣告されたわけじゃないのに

ものすごく体調が悪くなった。

 

 

 

きっと夫もものすごく動揺していたと思う。

 

 

 

先にわたしが倒れたので

夫は気丈にしていていた。

 

 

 

体というのは不思議なもので

心の反応が直に出る。

 

 

 

治ると思えば

治る。

 

 

そんなものですよ、と書かれていた

本を信じて

恐れずに治療に専念していきます。

 

 

夫はというと

初めての抗がん剤投与も

副作用としては便秘になったくらいで

あとは吐き気もなく

普段と変わらない感じ。

 

 

今日CVポートを造設する予定。

 

 

 

本当は抗がん剤も

あまり打ちたくないのだけど

タイミングをみて

やめたいな。

 

 

 

「抗がん剤はいつまで続けたら良いのでしょうか?」

 

 

 

と主治医に聞いたら

 

 

 

「抗がん剤ってのはガンを治す薬ではありません」

 

 

 

ってはっきり言われたもんね。

 

 

 

調べたら代替医療もある。

 

 

 

そして、ガンを治すのは

本人の免疫力だから

 

 

今までと同じ生活をしていたら

治るわけない。

 

 

 

なので、食生活、心のありかた、など

全部替えていかないとね。

 

 

 

こうやって色々調べていくと

「治るかもしれない!」という希望がわいて

恐れもなくなった。

 

 

 

子どもたちもまだ小さいし

これからまだまだ家族でやっていくことも

たくさんあるしね。

 

 

ここでいなくなってもらっては

困るのです。

 

 

 

わたしまだ夫になにも

返せていないから。