てんかんのうさぎコッペ。度重なる発作に薬を変更する。 | ゆききちの代謝異常症姉妹子育てブログ

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先天性代謝異常の娘を持つ母親の日々の出来事、
子育て一般の思いを綴ります!


コッペは8月に入って立て続けに

てんかん発作を起こしています。

いつも夜にしか発作を起こさなかったのに

昼間にも発作が出て、心配になって

かかりつけのペットクリニックに電話を

すると、お薬が増量になりました。


この時点で3kgのウサギに投与する

フェノバルビタールの最大量に達しました。

しかしそれでもてんかん発作は治らず、

発作の時間も30秒程度のものから2分近い

ものへと延びていきました。


再び獣医師に電話で相談すると、薬を

変更することを提案されました。

以前からそのような話は出ていて、

フェノバルビタールが効かなくなったら

次の薬へ、それも効かなくなったら2剤併用へ

とコマを進めていく事になるということを

知っていたので、その時期なんだな、と

思いました。


3歳を前に2つ目のステップへ進む事は

不安だし、残念ですが、この1年間

幾度もフェノバルビタールの増量を繰り返して

来たことを考えると、そもそもコッペのてんかんに

フェノバルビタールが良く作用していなかった

可能性もあります。


昨日から飲ませ始めたゾニサミド(コンセーブ)

がコッペに良く効くといいのだけれど。

9月上旬には採血をして血中濃度を確認する

予定です。


てんかん発作以外は至って元気なコッペ。

ペレットもチモシーも良く食べ、

良く眠り、良く甘えてくれます。

但し、他のウサちゃん達に比べると

コッペの甘え方はかなりクールな方みたい。

撫でて欲しい時は自分から寄ってくる

ことよりも、鼻息でアピールしてくる事の

方が多いタイプ。

今も私を鼻息で呼んでいますw