かかりつけ薬剤師 とても頼りになります! | ゆききちの代謝異常症姉妹子育てブログ

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先天性代謝異常の娘を持つ母親の日々の出来事、
子育て一般の思いを綴ります!


我が家にはかかりつけ医ならぬ、

かかりつけの薬剤師さんが居ます。


始まりは何年か前に、薬局を

一箇所にまとめた事。

家族がそれぞれ、皮膚科や耳鼻科、

整形外科に行ったり、私が喘息治療を

受けたり、子供達の代謝異常の処方が

あったり、それらを一括管理しようと思い

家から比較的近い薬局でなるべく

処方を受けるようにしました。


子供達の特殊な処方状況から、

その薬局内で自然発生的に

薬局の主任さんが我が家の担当に

なってくれました。


その主任さんが昨年1月に独立を

されました。


調剤薬局を自営業で行うって

とても珍しいパターンです。


独立したお店が我が家から近かったので

全ての処方を独立後のお店で受ける事に

して、あらゆる相談に乗ってもらっています。


病院であまり対処してくれない漢方薬の相談や、

病院で受けた検査結果の詳しい解説、

医療費や医療費控除についてのアドバイス、

現状の処方への代替的アプローチなど、

多岐にわたります。


とても親切な薬剤師さんで、

フットワークも軽く、

ご自身でご存じない事も、

どんどん調べて教えて下さいます。


お薬の提案もお上手なので、

とっても頼りになります。


何より若い人が独立して自分らしい

働き方をする姿が、見ていて刺激になります。


私の周囲ではここ10年の間に独立の話を

よく聞く気がします。

担当の美容師さん、かかりつけの整骨院の先生、

脱サラした友人も居るし、我が家のパパも

フリーになりました。

そして、この薬剤師さん。(一番の変わり種独立。)


この様な多様な生き方がスタンダードな

社会になってくれたら、我が家の姉妹の様な

マイノリティにとって少し生きやすく

なるんじゃないかなと思います。

そのためにも、独立組の彼らが

良きロールモデルになって欲しくて

ものすごく応援しています。

頑張って!!


写真は我が家のお薬手帳コレクション。

ごく最近のものだけ。

これらをみんな使い切ったら、

お薬手帳、ハンドメイドしようかな。