去年末に、壊れたパソコンの代わりに、新しくWindows 11のパソコンを購入しました。恥ずかしながら、10年前に販売終了したPhotoshop CS6などのアプリがパッケージになった永続ライセンスのソフトをいまだに使用してます。Photoshopは、写真をやっている多くの人が使っている定番ソフト。Windows 11で使えるか心配でしたが、無事に使えることを確認。
使用している永続ライセンスのパッケージソフトは、Adobe CS6 Production premiumというもので、アカデミック版で7、8万、正規版だと20数万💦 現在は月々ライセンス使用料を払うクラウド版のソフトに代わっています。しかし、Adobe CS6 Production premiumというパッケージ版のソフト、未だにヤフオクでは中古で平均6万円台で取引されている貴重なもの。
しかし、このパッケージソフトを使っていたパソコンが故障。。。 タイミング悪いことに、パソコンが壊れる少し前にAdobe社からしばらくログインしていないAdobe社のアカウントを削除するとメールが来て、見逃して期日が過ぎていました。。。Photoshop CS6らのソフトは、インストールしたパソコンかAdobe社のアカウントからライセンス解除しないと、新しいパソコンにインストールできません。
CS6はすでにサポート終了しており、Adobe社に問い合わせてもダメだろうと思い、パソコンの修理を考えていましたが、マザーボードのコンデンサーがダメになっていて、修理困難な様子。。。💦 諦めて月々ライセンス使用料を払うクラウドパッケージ導入を考えていたのですが。。。 ダメもとでAdobe社に問い合わせたところ、壊れたパソコンのライセンス解除をしてもらえました さらにAdobeのアカウントも復活✨
というわけで、新しいパソコンに無事にインストール出来ました。年末年始にインストールしたPhotoshop を使って、いくつかの天体写真を処理しました。下の写真は、新しいパソコンで最初に処理したプレアデス星団です。
無事に使えただけでなく、処理速度が向上して快適に作業できるように。。。 壊れたパソコンも十分使える処理速度でしたが。。。 Photoshopだけではなく、Illustrator も多くのファイルが開けるようになりました。あと、Canonが出しているDPPというソフトのRAWファイルの変換速度も速くて快適。めでたし、めでたし