14日目。

こちら、この日のホテルの朝食で初お目見え。



これが出てたの知らずにクロワッサン取ってしまった。でもちゃんと食べた。


小さい頃からの同級生で、海外在住だったりしてめちゃ詳しい友人が連絡をくれて、アムステルダムで行くならここ!というのを教えてくれた。高校以来かな。とはいえ高校でもそこまで話せなかったから、こんな風に繋がれるのがとても嬉しい。ちなみに、彼女のご実家は地元会津の強清水で有名なお蕎麦屋さんです。


教えて貰ったのは、オランダ名物のStroopwafelsの元祖のお店。それはぜひ行きたいと、そのお店のあるファーマーズマーケットへ。しかしあいにくの雨と風。




店もあまり出ておらず、少し寂しげ。ワッフル大好きのわたくし、雨にも風にも負けず、食べるぞ食べてやるぞと移動し、そして…手に入れました。こちらRudi’s Original Stroopwafels というお店。お店の方がとても優しくてときめいた。なんなら少し、大好きなカンバーバッチさんに似ている。




で、こちら。あたたかくて凄く美味しかった!



初めて体験する、とろける味わい!

教えてくれてありがとう。


そのあと花市場をふたたび訪れ、あれこれ買い物をし、水などを買うためにスーパーにも寄ったのだが、この時点であまりに風が冷た過ぎて、志半ばでホテルに戻った。

その後は部屋でホンの構想を考え続けて、ぼちぼち荷物をまとめ始めて、寝転がりながらだらだらして、だらだらしながらメッセージのやり取りして。

ところで夕刻、突然ぱちぱちと音がして、なにか燃えたのか!と思ったら、雹か霰が突如として降って来た音だった。その30分後には晴れていたので、こちらの天気に驚かされた。



ところで1人旅は心を強くするし、その【強くなる】ということは、弱さを認めるということだ。今回、気づいた自分の【弱さ】がたくさんある。せわしいなかでは弱さをふりかえることがままならない。雹か霰のパチパチはねる音を聴きながら、その時間を貰えている。ありがたい時間です。