あけましておめでとうございます
そしてすごくブログの更新がかなり間があいてしまいまして。
最近はTwitterとInstagramと色々と自己発信という心情を述べられる場所があったりして、なかなかブログ使わなくなってしまいました。
というか自分が140文字の中で気持ちを伝えることが上手になったのかもしれないです。
(…すごくポジティブな捉え方すぎるんだけどね)
さておき今日は物販会でしたね。
皆さんの年末の話を聞いたりとか、すごく心が温まるエピソードも多かったりとかお休みの間に会いに来て下さってとっても嬉しい限りです。
私の年末はというと、
29、30日を使ってすべての美容納めをしました。
年末最後、新年を迎えた新しいネイルはこんな感じ
今年のテーマはシンプルbutゴージャスって感じで!攻めていきたいと思います☺️
大晦日は安田大サーカスのクロちゃんと試合をしました。
だけどきっと彼は彼で熱い気持ちがあって、すごく性格はきっと真面目なんだろうなと思ったよ。
こんなキャラ?だけど、こんなにたくさん活躍するって事は彼の中に何かみんな惹かれるものがあるんだろうね!!愛情の裏返しは無関心って言う位だからね!
そしてお正月を迎え両親はエジプト旅行中なので姉夫婦と仲良く過ごしそしていよいよ私のメインのお正月イベントは1.4の後楽園ホール大会。です。
先月サキさんとシングルスすると言うことが発表されてからずっとなんだか気が気じゃない感じで…
そもそもシングルがあんまり得意じゃなくてそれっていうのも極度のあがり症だからこそとってもとっても緊張しちゃうんです。
それに、自分がずっと近くで見てきた先輩だし自分のプロレス人生にすごく影響している人だから、正直このカードを知った時、素直に「やった!!嬉しい!!」という感情よりも、「やばい凄く緊張する…」って気持ちの方が強かった。
別に人として威圧感を与えられてるわけでもないし、理不尽に怖い先輩と言うわけでもない。
サキさん自身はすごく優しくて姉御肌で人として頼りになる先輩。ただ単純に自分が勝手にブルブルに緊張しています。
この前の記者会見で言い忘れてしまった私がサキさんの好きな部分を書きます。
サキさんはプロレスラーなのにいつも自分の荷物を運ぶカバンがすごくおしゃれで、トートバックだったりボストンバックだったりの肩にかける紐の部分の細さが細いバックを使っています。
普通に考えたら重い荷物を持つ時はリュックサックだったりとか、なるべく肩に負担がかからない大きい作りのカバンを持ちがちだけどサキさんはおしゃれなカバンをちゃんと持っています。
たまにビックマッチとかで朝会う時早朝仕事でお会いする時も必ずメイクをちゃんとしてます。ぼさぼさの髪や雑なお化粧で過ごしているサキさんのことを見たことありません。
プロレスのことで言えば、
自分が足を沢山使う選手だから試合の前は除菌シートで自分の足をたくさん拭いていること。
どんな試合の後も、痛いとか疲れたとかを見せず、きちんと女性らしい佇まいを心がけていること。
男の人と戦うのに女々しくならず堂々としてるところ!いろんな世界に自分で飛び込んでいってるところ!!
他にもたくさんあるけど時間が経っちゃうからもう書かない。
だけど、それはそれ、これはこれでリングの上では全力でぶつかることが礼儀だと思っているから、私は私でほとんど東京女子で試合をすることがないサキさんに、一年前同じ後楽園で試合をしたサキさんに、自分がどんな気持ちでどこまで成長したのかを絶対に感じて欲しいと思ってるし、いつまでもへなちょこの後輩ではいられないと思っているし、まだ1年の始まりだけどこの1年の分をまずは全力でぶつけようと思っています。
強く楽しく美しく。私も絶対譲らない。
それはこれからもずっと変わらないと思います。いつまでも甘っちょろいただのルンルンなちょっと派手なお姉さんじゃないです。これがワタシ流だ!!って。試合を通して形も気合も根性も伝えようとおもっています。
そして明日はその他の試合何試合もたくさんあって、デビュー戦があったり復帰戦があったり、それぞれの試合にそれぞれのドラマがたくさん詰まっていると思います。
それに今欠場中の人たちも、それぞれ思っている感情がみんな違うと思います。
ちょっと距離を置いて客観視している人もいると思うし、今は他のことに集中してる人もいると思うし、自分も一刻も早くみんなと頑張りたいのに、悔しい気持ちでいっぱいの人もいると思う。
東京女子に来てから今は3年目になりますが、一言では表せないけれど、いろんな自分を成長させてくれる場所だと思っています。
対人関係だったり自分の思考だったり体の成長だったり技術の向上だったり…。
客観視しててもそうかもしれないけど実際自分が団体の中に入っていることで、より、この団体の中に渦巻く愛情とか努力とか希望とかいろんなものがよく見えます。
この時代だからって、いくらSNSやたくさんの発信源があるからと言ってもなかなかそれを器用に伝える事は難しい。逆に言ったら今この時代だからこそあまり自分の感情叫びすぎるのもダメとされる時もある。
だけどどんなに隠そうとしても溢れてしまう時だってある。感情的になれる場所があるんだなって、自然と涙が溢れたり自然と悔しい顔が出たり自然と大きな声を上げていたり…。
年齢も考え方も生まれた環境や育った環境がバラバラな女の子たちが1つの場所で、同じ時間で、今全力で自分の生きている証を見せつける場所によかったら遊びに来てください。