続きです
①はこちら💁♀️
救急搬送の前に、赤ちゃんを一目見ることができました
救急隊2名、産科医、看護師が狭い個室にいるなか、コロナ防護服を着た救急隊が持ってきた、大袈裟に大きい保育器に、小さい小さい赤ちゃんが寝ていました
私はかろうじて首が上がる状況で、触る事もできません。
赤ちゃん、色が赤黒いな…
心配になりました。
もう、私は大丈夫なので早く赤ちゃんを病院にお願いします。
そんな気持ちで、部屋にいる方々に、お願いします、と言いました
普通ならこんな光景ないよね、産科に入院してる人もびっくりしてるよね
防護服着たデカい救急隊員と医師、看護師がワサワサ歩いてるんだから
そのクリニックから、救急で違う病院に転院する赤ちゃんなんて、年間で数名。
見事に私達、入りました
医師から旦那に連絡して、転院先の病院に行くように言われました。
旦那は動揺して
電話先で、え、なんで…ってずっと呟いてます。プチパニック🤯ですよね
びっくりしたでしょう。
この時も、旦那に心配かけないように、平気な声だして、旦那に不安な気持ちをさらけ出せず、私も内心パニック🤯🫨なのに、平静を装っていました。
今思い出しても、苦しい思い出です。
旦那は、隣の知らない病院まで行かなきゃいけないし…赤ちゃん心配だしね…
さらに、夕方6時くらいだったから、暗くなってきたし不安だったろうな。
車の運転、あまり得意じゃないし
今住んでる所が、市の境で、隣の市にクリニックがあります。クリニックまで車で30分くらい。
クリニックと同じ市の大きい病院に搬送され、家からは更に遠く、約50分くらいかかります。
住んでいる市で出産すればよかったな
そもそも、高齢出産、ハイリスク出産の私は、元々大きい病院で出産すればよかったんだ。
詳しくはこちら💁♀️
NICUがある病院で出産したら、同じ病院内に一緒に入院できたのに
ああ、私って、本当に
バカだな…
赤ちゃんへの心配と、旦那さんに対する申し訳なさと、身体が麻酔で麻痺して動かない不安と。
胸が潰れそうでした
落ち着いてから、涙😢
続きます