昨日はアルケミ仲間のみえさんと映画に行きました
豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿が舞台の映画
心があっちこっちに動かされて、
最後は涙でした
【国王の公式の愛人】って、
あの時代に生きる女の頂点な訳じゃないですか。
だけど、
国王の寵愛を手に入れても、
地位を手に入れても、
贅沢な暮らしを手に入れても、
出自がずーーーーーっと付いて回ってくる。
身分に絶対的な価値があるあの世界においては、
何を手に入れても切り離せない。
馬鹿にされ、
蔑まれ、
疎ましがられる理不尽さ。
その残酷さが至るところで表現されていて、
個人的にはそこが物凄くツラかったなぁ…
そしてマリー・アントワネットちゃんが
純粋で無垢で生まれながらのプリンセスな雰囲気で、
とーーーっても愛らしかった
で、実は今回の映画の目的は、
この服↓を着てお出掛けすることだったんです
初めて買ったロリータブランドのワンピースが先日届いて、
「さぁこれ着てどこに出掛けよう…」
と思っていたところで映画の宣伝を見て、
「ヴェルサイユ宮殿が舞台の映画ならバッチリだ!」
と思って
初めて舞台ドレス以外の服でパニエを履いて、
ドキドキしながらお出掛けしました
はるラボではるかさんが、
“ちょっと怖いけどやりたい事をやってみる♡”
というのをオススメされているけれど、
私にとっての“ちょっと怖いけどやりたい事”には、
ロリータブランドで服を買う事
そしてそれを着てお出掛けする事
がありました。
「いい年して恥ずかしい」
「誰かに変な目で見られたくない」
という頭の声がずっとあったから。
だから昨日も家出た瞬間は凄くドキドキしていたし、
電車乗ってる時もハラハラしてた
「好奇な目で見られたら嫌だな」
という頭の声も聞こえてきた。
だけど、
可愛い~~~♡♡♡
嬉しい~~~♡♡♡
のときめきも同時にあって、
やっぱりこっちのときめきの方を見ていたい。
やっぱりこっちのときめきの方を大切にしたい。
と思ったから、
頭の声じゃなくてときめきの方を採用したんです
採用したからまた着てお出掛けするし、
この先またロリータブランドの服も買う。
「私とは別世界のもの」として切り離していたものが、
「私の世界のもの」になっていく
この後小籠包とラーメンも食べて、映画以外はずっと食べて喋ってた(笑)