桜と求肥の桜餅モンブラン@インターコンチネンタルホテル大阪 | ボヌール☆花粉 松本由紀子オフィシャルブログ



 
4/9(月) O.A.のよ~いドン!オススメ3のコーナーでご紹介した3軒目は、

インターコンチネンタルホテル大阪の「パティスリー ストレス」さんです


今年の6月に開業5周年を迎えるということで、

様々な記念イベントが開催されているインターコンチネンタルホテル大阪さんは、

大阪駅からもほど近く、洗練されたラグジュアリーな雰囲気が人気のホテルです
こちらの1Fにある「パティスリー ストレス」では、

ホテル特製のケーキやパンを、オシャレな器に入ったドリンクと共に、

隠れ家のような落ち着いた雰囲気のなかで愉しむことができます





 
 
今回ご紹介させていただいたのは、和の雰囲気ただよう
「桜と求肥の桜餅モンブラン」です


土台はビスキュイにホワイトチョコクランチを重ね、
その上に丸ごとひと粒の大きな苺と求肥、
ほんの少しの生クリームをのせ、桜餡のクリームをフリル状に絞り、
桜の葉の塩漬けをぐるりと周りに巻いて、
さらに苺と桜の花の塩漬けがトッピングされています


まず、このとってもフェミニンでフォトジェニックなビジュアルにビックリ!?
なみなみとフリル状に絞られているパステルピンクのクリームは、

真上から見ると・・・まるでお花が咲いているかのよう

 
シェフはかなり女子力の高い方だと思われます(笑)


いちご大福が丸ごとモンブランの中に入っているようで、でもお味は桜餅のような、
和のような洋のような、そのバランスが絶妙なんです!







桜の葉の塩漬けが入っているので、ほんのり甘じょっぱく
しっとりとした桜餡のクリームと、やわらかな求肥、
そしてジューシーで甘酸っぱいイチゴがお口の中で合さると、
まるで和菓子のようなやさしい風味と食感なんですが、
最後に土台のクランチのカリッとした食感と油脂分が加わることで、
一気に洋菓子の顔に変化します


巻かれている桜の葉の塩漬けを途中でいただくと、
この塩味がとってもいい塩梅のお口直しになって
もうひと口、もうひと口と進んでしまう・・・
あっさりとした和の甘みと桜の香り豊かな一品です